スーツスクエアから夏に最適な「半袖シャツジャケット」が初登場 “軽やかさ”と“きちんと感”を両立

青山商事株式会社は、同社が運営する「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサルランゲージ」の全店および公式オンラインストアにて、夏場に最適な「半袖シャツジャケット」の販売を開始しました。

スーツスクエアとしては初めての企画となるこのアイテムは、“シャツのように薄く”“カーディガンのように軽い”着心地でありながら、程よいきちんと感を演出できる点が魅力です。

長期化する夏とオフィスウェアの快適性に応える新提案

近年、記録的な猛暑が観測され、気象庁の予報でも全国的に気温の高い夏が予想されるなど、ビジネスシーンにおける涼しく快適なオフィスウェアへの注目が高まっています。

「ジャケットを着用したいけれど長袖は暑い」「きちんと見えしつつ気軽に羽織れるアイテムが欲しい」といった顧客の声に応える形で、今回の「半袖シャツジャケット」が企画されたとのこと。

商品の特徴と概要

この「半袖シャツジャケット」は、夏場の快適性とビジネスシーンでのきちんと感を両立させるための工夫が随所に見られます。

素材には、麻のようなシャリ感のある肌触りが特徴のポリエステル素材を採用。 生地表面に凹凸を作ることで、汗によるべたつきや肌へのまとわりつきといった不快感を軽減します。

シャツのように薄く、裏地などを省いた一枚仕立てにより、カーディガンのように軽い着心地で羽織ることができます。

デザイン面では、ビジネスシーンでも使いやすいテーラードジャケット型を採用し、きちんと感を演出。

袖は二の腕が隠れる絶妙な長さに調整し、袖口を広くすることで腕をすっきりと見せる効果も意図されています。

ウエストラインは控えめに絞り、着丈はヒップ周りが隠れる長さにすることで、体型カバーも考慮された設計です。

また、同企画で長袖タイプのシャツジャケット（カラー：ブラック、ベージュ、サイズ：38、価格：税込9,889円）も展開されています。

向いていると考えられる人

このシャツジャケットは、夏の通勤でジャケット着用が求められるものの、従来のジャケットでは暑すぎると感じている方、内勤が中心でカーディガンよりも少しきちんと感のある羽織りものを探している方に最適だと思います。

また、シンプルな夏のコーディネートに一枚プラスするだけで、程よくトレンド感とオフィス感を両立させたいと考える、賢いおしゃれを楽しむ女性にも向いていると言えます。

体型をさりげなくカバーしたいというニーズにも応えてくれます。

考えられる注意点

一方で、いくつかの注意点も考慮する必要がありそうです。

あくまでビジカジ的な「シャツジャケット」としての特性を理解した上で選ぶことが大切です。

本格的なテーラードジャケットのような高級感や、芯地をしっかり使ったハリ感を求める方には、このシャツジャケットの「一枚仕立て」の軽やかさが、やや物足りなく感じるかもしれません。

また、サイズ展開が現時点では38（9号）のワンサイズのみというのは、大きな制約と言わざるを得ません。

カラーバリエーションも、チャコールグレーとベージュ（長袖はブラックとベージュ）というベーシックな2色展開に留まっており、より多様な選択肢を望む声も出てくるかもしれません。

青山商事株式会社について

青山商事株式会社は、「洋服の青山」をはじめ、「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサルランゲージ」など、多様なブランドを通じてビジネスウェアやフォーマルウェア、カジュアルウェアを全国展開しています。

顧客のニーズに応じた商品開発と、快適な購買体験の提供に努めています。

洋服の青山公式サイト：https://www.y-aoyama.jp/