テクシーリュクスの評判|プロがおすすめモデルやサイズ感、購入場所を紹介
こんにちは、しょる(@SHOLLWORKS)です。
本日は、アシックス商事が展開する「テクシーリュクス」という革靴ブランドについて、ファッションのプロから見た特徴やラインナップ、サイズ感などを紹介していきます。
なお、アシックス商事は2026年12月31日でテクシーリュクスのブランド販売を終了し、2027年2月から「ASICS」のシリーズとして新たに販売する予定と発表しています(2026年8月7日確認)。


Photo by texcy luxe
テクシーリュクスは、「スニーカーのような履き心地」が特徴のブランド。
- スニーカーから革靴にチャレンジしてみたい方
- 革靴の中でも軽量・軽快なものを探している方
- 手の届くリーズナブルな革靴を探している方
におすすめです。

ぶっちゃけ、カッコいいかと言われれば、本当に「普通の革靴」であるため、特別なステータスがあるわけではありません。
しかし、その分、スニーカーのような歩きやすさと価格、機能性が魅力のブランドです。
テクシーリュクスの評判・特徴は?

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テクシーリュクスは、株式会社アシックスの完全子会社であるアシックス商事が開発したビジネスシューズブランドです。
本革を使用した本格革靴でありながら、スニーカーのような軽い履き心地を実現した快適紳士靴として人気を集めています。
就職活動や冠婚葬祭でも使えるシンプルなプレーントゥから、ビジネスカジュアルに適したスリッポンデザインまで、用途に応じたさまざまなモデルがラインナップされています。

テクシーリュクスの見た目は「普通の革靴」です。
しかし、履いた瞬間から足にフィットし、「一日中履いていても疲れにくい」「長時間歩くビジネスシーンにピッタリ」という口コミが寄せられるメーカーです。
開発元のアシックス商事は、自社で企画・開発した靴を海外の協力工場で生産するファブレスメーカーで、流通の短縮化と生産管理ノウハウを活かした商品づくりを行っています。
代表モデルでは、天然皮革のアッパーや屈曲しやすいソール、クッション性に配慮した中敷を採用し、価格を抑えながら履き心地に関わる機能を組み合わせています。
特に、
- クッション性に配慮した中敷
- 片足約315gのモデルもある軽量設計
- 歩行時に曲がりやすい屈曲性のあるソール
モデルによって仕様は異なりますが、軽量性・クッション性・屈曲性は、候補を比較する際の主な確認ポイントです。

これらに困っている、もしくは心当たりがある方は試してみる価値があるかもしれません。



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テクシーリュクスの主な特徴をまとめると次のとおりです。
- 軽量設計:TU-7774は、25.5cmで片足約315gと軽量
- 本革なのに低価格:やわらかな牛革のアッパーを採用し、通常価格8,800円(税込)。1万円を切るモデルもあり、手に取りやすい価格設定。
- 防水タイプあり:一部モデルにはGORE-TEXファブリクスを使った防水仕様もあり、耐久防水性と透湿性を備えたものも。TU-8013の通常価格は18,700円(税込)。
- モデルごとに選べるウイズ:1E相当から4E相当まで幅の選択肢があり、足長だけでなく足囲や甲まわりに合わせて比較できる。
- スニーカー感覚の履き心地:屈曲性のあるソールやクッションに配慮した中敷など、歩きやすさを意識した仕様がモデルごとに採用されている。
型番ごとに重量、ソール、中敷、ウイズが異なるため、用途と足型に合う仕様を比べることが大切です。
ECサイトのレビューは、ブランド全体ではなく型番ごとに確認しましょう。モデルによってウイズや機能が異なるため、自分の候補と同じ型番の評価を見ることが大切です。
重さ・痛み・疲れやすさが気になる方は、候補モデルの重量、ウイズ、中敷、ソールの屈曲性を確認しましょう。


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さらに、テクシーリュクスは、
- 中敷きの抗菌処理&つま先に消臭繊維MOFF採用
- 軽量なフレキシブルソール採用
- 履き口にスポンジパッド内蔵
など、リーズナブルな価格設定ながら履く人のことを考えたディテールが満載です。
これらも長時間履くことに対するストレスや、履きおろしの時点からの馴染みやすさを考えたディテールです。

履きおろして、ときに痛い思いをしながらも長年かけて馴染ませる「ストーリー性」がある革靴に対し、最初から徹底的に機能性による「楽」を提供するテクシーリュクス。
こういった部分は、アンダー1万円の革靴にはなかなか採用されない配慮だと思います。
テクシーリュクスのおすすめモデル紹介
テクシーリュクスは複数のシリーズと多彩なデザインを揃えており、商品は用途・機能・ウイズの違いから比較できます。
ここでは、価格重視のTU-7774、上質感を高めたTU-7045、雨対応のTU-8013、細身のビジカジ向けTU-8018、旧公式特集掲載のドレススニーカーTU-7027という違いに沿って紹介します。

ぜひ、テクシーリュクス選びに役立ててください!
TU-7774(3E)

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まずは、パンチドキャップトウの「TU-7774」。公式が基本性能を備えたスタンダードモデルと位置付ける、価格と3Eのゆとりを重視する人向けの一足です。
通常価格8,800円(税込)と、手に取りやすい価格帯の一足です。
この価格でも、本革のアッパーが採用されている他、取り外し可能&立体感のある中敷や、屈曲部が曲がりやすく歩行しやすい設計などの機能がてんこ盛りです。

ストレートチップに属するモデルであるため、日々のビジネスシーンでは無地やストライプのスーツなど、幅広く合わせられます。

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「TU-7774」のウイズは、公式で3E相当(広い)と案内されています。
同じ足長の2Eや4Eモデルと比べると、横幅の違いを確認しやすいモデルです。

「通常の革靴だと横幅がきつい」と感じる方は、TU-7774を候補にしつつ、つま先・かかと・甲まわりも確認してください。
TU-7045(3E)

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「TU-7045」は、スタンダードラインの内羽根ストレートチップ。
こちらは通常価格13,200円(税込)の3E相当モデルです。
先述の「TU-7774」と同じ3E相当ですが、TU-7045は上質感のあるセミスクエアトゥと、足裏のフィット感を追求した中敷が特徴。価格より見た目と中敷の支えを重視する人向けです。

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テクシーリュクスの多くのモデルに採用されているのが、写真の赤丸部分の切れ込み。
ここがサイドゴアになっていることで、靴紐を結び直さずに脱ぎ履きが可能です。
高級靴でも「レイジーマン」といったデザインの靴がありますが、いずれもオフィス内や出先などで靴を脱ぎたい場合に重用するディテールです。
TU-8013(2E)

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「TU-8013」は、ゴアテックスを採用した外羽根プレーントウ。
通常価格18,700円(税込)で、3EのTU-7774やTU-7045より細い2E相当と、GORE-TEXの防水性・透湿性を重視する人向けです。
スーツはもちろん、ジャケパンなどのビジカジスタイルにも合う、ややボリューム感あるモデルです。

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中敷きもエントリーやスタンダードな価格帯のものよりも、高級感ある仕様になっています。
写真の外羽根プレーントウの場合、無地のスーツからストライプ、チェック柄まで合わせられるので、汎用性の高さも長所です。
TU-8013のウイズは公式では2E相当(標準)で、3E相当のTU-7774やTU-7045より一段細めです。私はやや甲が低め&足幅がやや狭いため、テクシーリュクスを選ぶ場合は2Eモデルがベストです。

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ゴアテックスとは、「メンブレン」という内部に微細な孔(あな)を無数に持つ、薄い膜のような素材を指します。
1インチ四方の GORE‑TEX メンブレンには水滴の20,000分の1という非常に小さな孔が約90億個あり、液体の水を通しにくく、汗などの水蒸気を外へ逃がします。
素材に貼り合わせることで、「水は通さず湿気を逃がす」という特徴を持たせることが可能です。
TU-8018 チロリアン(1E)

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続いては、通常価格14,300円(税込)のチロリアンシューズ「TU-8018」。
チロリアンシューズとは、革靴の甲を「モカシン縫い」という1枚革で足を包むように作られた靴のことで、パラブーツの「ミカエル」などが代表的です。
TU-8018は公式で1E相当(やや細い)とされており、この記事で紹介する5モデルの中では最も細身の木型で、厚めのソールとチロリアンデザインをビジカジで使いたい人向けです。

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カジュアルシューズと位置付けられがちなチロリアンシューズ。
しかし、テクシーリュクスの場合はスタイリッシュに仕上げられていることで、ジャケパンスタイルに最適です。

写真の白パンツにも合いますが、例えばグレーの伸縮性あるイージーセットアップに、無地Tシャツといったスタイルにもよく合いますよ。
TU-7027(2E)

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「TU-7027」は、旧公式特集で通常価格9,900円(税込)と案内された「ドレススニーカー」。
2E相当のスマートなシルエットにスポーティなソールを組み合わせたビジネススニーカーです。
2026年8月7日時点では公式通販の商品検索に見当たらないため、購入先で在庫と販売状態を確認してください。

他モデルも軽快な履き心地のテクシーリュクスですが、実際に履いてみたところ、より柔らかいクッション性を感じられました。

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個人的にはワインカラーがおすすめです。
形が内羽根のストレートチップなので、こちらもビジカジのセットアップが良いと思います。

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公式のモデル写真のように、ベージュのチノパンと合わせるようなカジュアルダウンはおすすめしません。
テクシーリュクスのサイズ感と選び方
ビジネスシューズ選びで気になるサイズ感ですが、テクシーリュクスは同じブランド内でもモデルごとにウイズが1E相当から4E相当まで異なります。
スニーカーより小さいサイズが合うケースはありますが、一律に1cm下げるのではなく、足長とウイズを分けて選ぶことが大切です。
足長・足囲とウイズを確認して試す
初めてテクシーリュクスを履く場合、まずは足長・足囲・つま先形状を確認し、候補モデルのウイズと隣り合うサイズを左右とも試し履きしましょう。
かかとを合わせて靴ひもを締め、立った状態で「つま先が当たらない」「かかとが大きく浮かない」「甲と親指・小指の付け根が圧迫されない」の3点を確認します。
私の場合、人差し指の長いギリシャ型で、踵~人差し指の先端までが27.5cm、親指までが27cm、足幅の一番長い部分が10cmありますが、テクシーリュクスは26.5cmの2Eがジャストサイズです。
※スニーカーのスタンスミスは27.5cmがジャストサイズです。
テクシーリュクスはスニーカーのような履き心地ではあるものの、サイズ表記に対する大きさは革靴だと心得ましょう。
足幅(ワイズ)にも注目

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テクシーリュクスには1E相当から4E相当までのモデルがあり、型番ごとにウイズを確認する必要があります。
足囲が大きい方には、4E幅のモデル(TU-7795など)があります。
つま先には余裕があるのにかかとが大きく浮く場合は同じ足長の細いウイズを、指の付け根が圧迫される場合は同じ足長の広いウイズを比較すると、長さと幅の問題を切り分けやすくなります。
用途に合ったデザインを選ぶ
就活や冠婚葬祭まで網羅し、価格と3Eのゆとりを優先するなら黒のストレートチップ(例:TU-7774)、同じ3Eでも見た目と中敷の支えを重視するならTU-7045が候補です。
ビジカジで細身を選ぶなら1EのTU-8018、革靴らしい見た目とスポーティなソールを両立するなら2EのTU-7027が候補です。
雨の中を歩く機会が多いなら、現行の公式通販で確認できる2EのGORE-TEXモデルTU-8013が候補です(旧型の防水モデル(例:TU-7788)は、購入先で在庫と販売条件を確認しましょう)。
他ブランドと比べると、ちょっとタイトかも
そして、実際に履いた立場から思うに、テクシーリュクスは一般的な足幅表記に対してやや狭めだと感じます。
私の場合、他ブランドではシングルEが多いのですが、テクシーリュクスの場合は2Eが最も心地よく履けます。
テクシーリュクスの購入場所と他ブランドとの比較
テクシーリュクスは全国の取扱店舗で購入できます。
店頭で試したい場合は、来店前に候補の型番・サイズ・色の在庫を店舗へ確認すると確実です。

アシックス商事公式オンラインストアは2026年9月30日に注文受付を終え、10月31日にサイトを完全終了する予定です。
以後はAmazonや楽天市場など各販売先で、在庫と条件を確認してください。
公式通販とECサイトを比較して購入する
公式通販や大手ECサイトでは、候補モデルの販売元・価格・在庫・返品条件を横断して比較できます。
サイズや色ごとの在庫は変動するため、公式通販と各ECサイトで候補モデルの在庫を比較してから選びましょう。

候補の型番とウイズを決めてから、販売元・価格・在庫・返品条件を商品ページで見比べるのがおすすめです。
リーガル/ホーキンス/ハイドロテックとの比較


私が実際に履き比べた範囲では、テクシーリュクスは同価格帯のビジネスシューズと比べてコストパフォーマンスと快適性が高いと感じました。
例えば、リーガルは2~3万円台くらいのモデルはそこそこ良い革靴と言えますが、1万円台のモデルならばテクシーリュクスの方が良いでしょう。
一方、ABCマートのホーキンスやチヨダのハイドロテックといった量販店系のリーズナブルな革靴ブランドも存在します。
ただし、モデルによっては合成皮革主体だったり、防水性能やデザインのバリエーションで劣る場合があります。

テクシーリュクスはアシックスのスポーツシューズ技術を背景に持つ強みから、素材・歩きやすさ・履き心地の良さで一歩リードしている印象です。
テクシーリュクス vs フォクスセンスなら?

そして、リーガル以上にテクシーリュクスのライバルとなるのが、中国のフォクスセンスというブランドです。
価格帯が近くモデル展開も豊富なので、比較候補になりやすいブランドです。
これに関しては、
- パッと見のカッコよさならフォクスセンス
- 歩きやすさ&本革の安さを選ぶならテクシーリュクス
です。
(フォクスセンスも結構履きやすいので)迷うところですが、あとは日本のブランドか否かというところも選ぶポイントになるのではと思います。

幅広や細足の方の場合、テクシーリュクスの方が選べる幅が広いと思います。
【Q&A】テクシーリュクス(texcy luxe)の疑問に答える
そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。
終わりに|“ラク”な一足が日々を支える
今回は以上です。
革靴選びに迷う中で、「快適さ」と「手に取りやすさ」の両立は本当に難しいテーマですよね。
テクシーリュクスは、そんな日々の“足元の悩み”に寄り添うブランドだと感じました。
定番の見た目に安心感がありつつ、履き心地や軽さ、機能面での工夫が随所にあることが伝わったかと思います。
もちろん、誰にとっても完璧な靴ではありませんが、「得られる快適さ」と「自分に合う選び方」のバランスが大切ですね。
まずは足長と足囲を測って候補の型番とウイズを絞り、複数サイズを左右とも履いて、つま先・かかと・甲まわりを確認してみてください。
毎日を少しラクにしてくれる一足が、あなたの背中をそっと押してくれるはずです。
ぜひ、この記事を参考に、自分にぴったりの一足を見つけてみてください。
おしまい!
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