クラークスのサンダル、メンズ&レディースのモデル&サイズ選びのコツを解説!
クラークス サンダル【メンズ/レディース】主要モデル徹底紹介
英国発の老舗シューズブランドであるClarks(クラークス)は、ワラビーやデザートブーツなど不朽の名作を生み出してきました。
近年はそうしたClarks Originalsの個性的なサンダルも多数登場し、ファッション好きにも注目されています。
この記事ではクラークスの主要サンダルモデル8選をメンズ・レディース別に価格やサイズ展開とともに詳しく紹介します。
こんにちは、しょる(@SHOLLWORKS)です。
本日は英国の老舗シューズブランドClarks(クラークス)のサンダルについて。
1825年創業の歴史に培われたクラークスの中でも、「Clarks Originals」ラインは、デザートブーツやワラビーなど不朽の名作を数多く生み出してきました。
その中でもサンダルは、ブランドを象徴するモカシン構造やクレープソールといったディテールを受け継ぎながら、夏に適した開放的なデザインにアレンジされたメンズ・レディース共にお充実したラインナップです。
といったファッション好きにとって、クラークスのサンダルは履き心地とデザイン性を両立した魅力的なアイテムかもしれません。
本日は、ファッションのプロの目線からクラークスのメンズ/レディースサンダル紹介や、サイズ選びのコツ、競合メーカーとの比較まで紹介します。
ぜひ、最後までお読みいただけたら嬉しいです!
クラークス主要サンダルモデル一覧
まずは、クラークスの代表的なサンダルのモデルを紹介します。
各モデルの価格やメンズ/レディース展開・サイズ展開を紹介した上で、デザインや履き心地の特徴を解説します。
メアバックル(Meare Buckle)
Image Photo by Clarks
価格:¥23,100(税込)
展開:メンズ/レディース(ユニセックス)
サイズ展開:メンズ UK6~11(24~29cm)、レディース UK3~7(22~26cm)
「メアバックル(Meare Buckle)」は、Clarks Originalsの中でも、2025年春夏に登場した新作サンダルです。
アイコニックなワラビーのDNAを受け継いだ、モカシン調のアッパーが特徴です。ワラビー譲りのアッパーに、フィッシャーマンサンダル風のスリットを入れたユニークな見た目です。
メタリックロゴなど随所にクラークスらしいディテールや、伝統的なクレープ素材を用いたウェルト+軽量EVAソールの採用によって、ブランドアイデンティティと重量を感じさせない点を両立している優秀な設計です。
ブラックレザーと季節感あるメープルスエードなど計3色展開で、メンズ・レディースともに展開されているユニセックスモデルです。
クラークスのサンダルの中では最軽量クラス。購入はクラークス公式オンラインか楽天市場、ヤフーショッピングでも販売しています。
トレックミュール(Trek Mule)
Image Photo by Clarks
価格:¥31,900(税込/大手ECでは1万円台からの販売もあり)
展開:メンズ(※別注を中心にレディースサイズも展開あり)
サイズ展開:メンズ UK6~9.5程度(24cm~27.5cm)
「トレックミュール(Trek Mule)」は、クラークスのサンダルを語るに欠かせないモデルです。
名作「デザートトレック」を継承したユニークなミュールサンダルで、かかと部分を“断つ”ことで生まれたスリッポン仕様のデザインは、クラークスの伝統感を十分に感じさせてくれる一足です。
2025年現在は公式での販売はないものの、セレクトショップの別注品やECでの並行輸入品を中心に手に入ります。
履き口のストラップでフィット感を簡単に調節でき、素足はもちろんソックスとのコーディネートも楽しめる一足。
クレープソールであるためやや重量感はありますが、クラークスらしさを堪能したい人には◎です。楽天市場やヤフーショッピングにて販売されていますよ。
デザートノマドミュール(Desert Nomad Mule)
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価格:¥28,600(税込)
展開:メンズ/レディース(ユニセックス)
サイズ展開:メンズ UK6~10(24~28cm)、レディース UK3~6(22~25cm)
「デザートノマドミュール(Desert Nomad Mule)」は、特徴的なDesert Trek のシェイプに、Wallabee のアッパーを組み合わせたユニークなデザイン。
男女問わず履けるユニセックスで、サイズ展開も幅広いモデル。クラシカルながら、現代的なライフスタイルにマッチする一足です。
オリジナル同様のステッチダウン製法を採用しており、かかとが無いスリッポン仕様で脱ぎ履きしやすい、夏のちょっとしたお出かけに◎なモデルです。
本モデルは70年代にニュージーランド向けに作られていた「デザートノマド」を基に、ミュールタイプにしたモデルです。
先述のメアバックルの方が現代的&機能的、デザートノマドミュールはよりクラシカルな様相ですね。購入は公式オンライン/ヤフーショッピングにあります。
トーヒルスライド(Torhill Slide)
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価格:¥20,900(税込)(参考価格)
展開:主にレディース(一部小さめメンズサイズ相当あり)
サイズ展開:UK3~7相当(22~26cm前後) ※ソール厚約5cmの厚底
Clarksの90年代風プラットフォームソールが目を引くトーヒルスライド(Torhill Slide)。主にレディース向けのやや底が厚めのサンダルです。
ワラビーブーツのアッパーデザインにBig Gripperと呼ばれる極厚のチャンキーソールを組み合わせたスライドサンダルです。
リブ状に刻まれたボリュームソールは見た目以上に軽量でクッション性にも優れ、安定したトラクション(グリップ力)を発揮します。
個人的には厚底はそこまでオススメしたくないのですが、その中では歩きやすく、コーディネートの足元に程よいストリート感をプラスできる一足です。
楽天市場やロコンドで購入できますよ。
エヴァマー ウィッシュ(Evamar Wish)
Image Photo by Clarks
価格:¥23,100(税込)※レオパード柄のみ¥25,300(税込)
展開:レディース
サイズ展開:UK3~6(22~25cm)
「エヴァマー ウィッシュ(Evamar Wish)」は、前述のトーヒルシリーズから着想を得て生まれたレディースサンダルで、厚底ソールでボリューミーなサンダルです。
存在感たっぷりのリブデザイン厚底ソールと上質なスエード素材のコンビネーションが絶妙で、モードにもナチュラルにも履きこなせる万能なデザインに仕上がっています。
ぶっちゃけ結構重いですが、足首を留めるアンクルストラップや人間工学に基づいたコンタークッションフットベッドが、見た目や重量のインパクトとはにしては軽やかな履き心地を提供してくれます。
カラーはエクルースエードやコーラルピンク、レオパード柄など個性的な4色展開で、一部アッパー素材により価格が異なります(レオパード柄のみやや高め)。
公式オンラインストア、ヤフーショッピング、ZOZO、ロコンドなどで購入可能です。
トーヒルミュール(Torhill Mule)
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価格:¥20,900(税込)
展開:レディース
サイズ展開:UK3~6(22~25cm) ※ヒール高約3cm
トーヒルシリーズからもう一足、トーヒルミュール(Torhill Mule)も見逃せません。メンズ/レディース共通で定番になっているトーヒルのミュールバージョンで、レディースサンダルの最定番です。
こちらは、ワラビーそのもののアッパーと、厚底ソールを組み合わせたデザインが特徴。足先は程よく覆われているため安定感があり、素足でもソックス合わせでもサマになる一足です。
シルバーメタリックやレオパードプリント、ライトタン(薄茶ヌバック)など遊び心あるカラー展開も魅力で、価格はスタンダードカラーが¥20,900、プリント素材仕様は¥24,200(税込)です。
重さは標準的です。厚底ブームも相まって女性から高い支持を得ており、在宅ワーク時のリラックス履きから街履きまで幅広く活躍します。
公式オンラインストアやZOZO、ヤフーショッピングで購入可能ですよ。
ソルスブリーミュール(Solsbury Mule)
Image Photo by Clarks
価格:¥19,800(税込)
展開:メンズ/レディース
サイズ展開:メンズ UK6~9(約24~27cm)、レディース UK3~6(約22~25cm)
「ソルスブリーミュール(Solsbury Mule)」は、私も一押しのオススメモデルです。
「デザートトレック」にインスパイアされたセンターシームデザインが特徴で、さらにソールがフラット寄り&軽量素材で日常使いしやすいシンプルな一足です。
柔らかなプレミアムスエードのアッパーにクッション性のあるフットベッドを組み合わせ、足を包み込むフィット感があり、踵の無いミュールタイプでも安定して歩きやすいのが魅力です。
クラークスらしい見た目、メンズ/レディース問わず幅広い展開、そして軽量で歩きやすいなどかなり良いポイントが詰まった良モデルです。
公式オンラインだけでなく、楽天市場やヤフーショッピング、ロコンドなどかなり幅広く販売されているのも◎です!
ATL トレックタイド(ATL Trek Tide)
Image Photo by Clarks
価格:¥19,800(税込)
展開:メンズ
サイズ展開:25cm~29cm程度(US7~US11相当)
Clarksにはアウトドア志向のATL(All Terrain Lite)コレクションも存在し、その代表格が「ATL トレックタイド(ATL Trek Tide)」です。
いわゆるスポーツサンダルのカテゴリーで、撥水性のあるテキスタイルとヌバック素材を組み合わせたストラップアッパー、そして軽量で高いグリップ力を誇る特殊ラバーソールを備えています。
ベルクロ(面ファスナー)式のストラップで着脱やフィット調整もしやすく、川辺やビーチからタウンユースまで夏の様々なシーンで活躍します。
クッション性も確保され長時間歩行でも疲れにくいため、TevaやKEENのようなスポサンの履き心地とクラークスらしい上品さを両立したモデルと言えるでしょう。
カラーはネイビーコンビ、オークウッドコンビ(ベージュ系)の2色が定番です。
クラークスのサンダルを競合と比較|他ブランドとの違いは?
代表モデルを紹介してきましたが、クラークスのサンダルは一体、ファッションブランドの中でどのような位置づけでしょうか。
というわけでここでは、他ブランドのサンダルと比較してみます。
まずは「重量・見た目・価格・雨耐性」の観点で代表的なブランドと比較し、続いて「市場でのポジション」と「デザイン性」の違いについても整理します。
重量・見た目・価格・雨天対応の比較
観点 | クラークス | ビルケンシュトック | Teva |
---|---|---|---|
重量感 | やや重めだが、ソールの素材によって大差ある。クレープソールやラバーソールは重めだが、EVA採用はかなり軽量化されている。 | 標準的。コルクフットベッド+ラバーソールで適度な重さ。履き心地とのバランス良好。 | 軽量。合成樹脂ソールやナイロンストラップで非常に軽く長時間歩行も楽。 |
見た目(デザイン) | 独自性が高い。モカシン縫いやセンターシームなど一目でClarksと分かる個性的なデザイン。 | シンプルでミニマルな定番デザインで、どんな服装にも合わせやすい。半面、個性は控えめ。 | 実用本位&スポーティー。機能的なストラップデザインでアウトドアやストリート系にマッチ。 |
価格帯 | やや高め。2万円台が中心。品質とデザイン性に見合ったプレミアムプライス。 | 中~高め。1~2.5万円程度で、合皮素材は1万円を切るプライスも。 | 手頃。5,000~1万円余り程度。 性能を考えるとコスパ良好。 |
雨天耐性 | 普通。スエードは可逆性があり、防水スプレーである程度水を防げる。ソールも厚めで浸水しにくい。 | 低い。レザーやコルクは水濡れに弱く、雨天は避けるべき。ただしEVA素材の防水モデルも一部あり。 | 高い。合成素材中心のため濡れても平気で乾きやすい。川や海でも使える設計でアウトドア向き。 |
一般的にサンダル選びで気になる基本スペックについて、クラークスと定番となる他ブランドのサンダルを比較してみたのが上表です。
クラークスのサンダル(上記で紹介したモデル群)を代表に、ビルケンシュトックとTeva(テバ)のサンダルを例に挙げました。
総じてクラークスは、見た目の個性(ブランドアイデンティティ)を重視する人向け。
機能性に全振りしているわけではないですが、モデルに依っては軽量&スエード素材は防水スプレーを掛けると一気に撥水力が高まるので、まあまあ水に強いサンダルになります。
※上記は一般的な傾向を示した比較です。同ブランドでもモデルによって差があります。
クラークスのサイズ選び徹底解説
Image Photo by Clarks
クラークスの気になるサイズ選びですが、まず大前提、クラークスはUK(英国)サイズ表記が基本で、日本のcm表記とは異なる基準で作られています。
またモカシン縫いの独特な製法により、履いた時のフィット感が一般的なスニーカーとはかなり異なります。
モカシン系(特にワラビーや、ワラビーをベースに作られているサンダル)は足指が動きます。
また、踵は緩め&サンダルに関しては当然、踵がないモデルが大半なので自分の足の長さ(踵~つま先)を基準に選ぶと失敗しにくいですよ。
UKサイズ表記と日本サイズの関係
クラークスの靴箱およびシューズ本体にはUK・US・EU・CNサイズが併記されていますが、日本国内ではUKサイズを基準に販売されています。
日本サイズ(cm)への換算は目安としては、
- メンズ:UKサイズ+18 ≈ 日本サイズ(cm)
例)UK7 = 25cm、UK8 = 26cm、・・・(※一般的なスニーカーより0.5~1cm小さいサイズを選ぶのが推奨) - レディース:UKサイズ+19 ≈ 日本サイズ(cm)
例)UK5 = 24cm、UK6 = 25cm、・・・(※一般的なスニーカーと同じか0.5cm小さめを選ぶのが推奨)
というのが基本です。
実際、クラークス公式のとおり、メンズは普段のスニーカーサイズより0.5~1.0cmダウン、レディースは同程度か0.5cmダウンで選ぶことが多くの方にとってオススメです。
私の場合、アディダスのスタンスミスやコンバースのオールスターは27.5cmですが、クラークスは26.5cm(UK8.5)です。
甲が低くて足幅もそこまでないため、-1cmしたサイズが丁度いい感じです。
つまり、メンズの場合スニーカー26.0cmの人はClarksではUK7(25.0cm)かUK7.5(25.5cm)が適合し、レディースの場合スニーカー23.5cmの人はClarksではUK4(23.0cm)かUK4.5(23.5cm)相当がちょうど良い体感サイズになります。
クラークスのサイズガイドによれば、袋状モカシン製法の靴は履き始め少しタイトでも革が馴染むので問題なく、逆に緩すぎるとフィット感を得られないとされています。
そのため「ピッタリすぎるかな?」というぐらいのサイズ感を選ぶ方が、結果的に快適に履けるケースが多いようです。
ワラビーとサンダルのサイズ感比較
クラークスを代表するシューズであるワラビーは、その独特なシルエットと履き心地から「サイズ選びが難しい」と言われるモデルです。
基本的には(メンズの場合)0.5cm~1cmサイズダウンするのが◎ですが、それでも甲の高さによってフィット感が変わる点も押さえておきましょう。
結構混同して選ぶ方が多く、「サイズ感が変わった」とかいろいろと情報が錯綜しがちなモデルです。私は甲が低いのでワラビーブーツはフィットしないですが、ワラビーはかなり良く合います。
ワラビーだと思ったらワラビーブーツだった(またはその逆)なんてことがないようにしましょう。
今回ご紹介したサンダル類に関しては、例えば前述のデザートノマドミュールやソルスブリーミュールのように甲が深く覆われるミュールタイプは、ワラビー同様に甲が低めで足長に少しゆとりがある作りです。
一方、バックルやベルクロで調節可能なストラップサンダル(メアバックスやトーヒルスライド、ATL トレックタイド等)では、ある程度フィットを調整できるためサイズの融通が効きます。
こういったモデルは、長さに余裕があってもストラップで甲を締めれば脱げにくくできますし、多少タイトでもストラップ穴を緩めれば対応可能です。
そのためストラップサンダルではワラビーやミュールタイプのサンダルほどにはシビアにならず、普段のサイズ寄りでも選びやすいでしょう。
ただし厚底ソールのモデル(トーヒルシリーズなど)は大きすぎるとソールの重さで足が遊びやすく危険です。
基本は、やはりジャスト〜ややタイト目のサイズがオススメです。
他ブランドとのサイズ感・フィット感比較
ブランド | サイズ選びの目安(長さ) | 幅・フィット感の特徴 |
---|---|---|
クラークス (UK表記) | やや大きめ:普段のスニーカーより0.5~1cmダウン推奨 ※メンズは-0.5~1.0cm、レディースは±0~-0.5cmが目安 | 標準~やや広め(2E程度) 甲低めの木型が多く、足を包み込むフィット感。 |
ビルケンシュトック (EU表記) | ほぼ標準(実寸):スニーカーより下駄寸に近いサイズを選ぶ(捨て寸を設けない) ※普段27cmなら41(26.5cm)~42(27cm)程度 | 幅広・幅狭の2種類のフットベッドあり。レギュラー幅はかなりゆったりめで土踏まずサポート有。 |
Teva (US表記) | ほぼ標準:素足履きなら普段と同サイズ、きつめが嫌なら+0.5cmも可。 ※靴下履きや大きめで履きたい場合は+0.5~1cm推奨 | 甲ベルトで調整可。やや甲高向きの作りもあり。ストラップでフィット感を細かく調節可能。 |
ドクターマーチン (UK表記) | やや大きめ:普段より0.5~1cmダウン検討(ハーフサイズ無し) ※1460等ブーツは大きめ傾向。ただし幅はそんなに広くない。 | レディースはウィズ細め。メンズはやや細め~標準程度(D~E相当)。甲が低く長さに余裕があるデザインが多い。 |
KEEN (US表記) | やや小さめ:普段より0.5~1cmアップ推奨。 ※ニューポートH2やUNEEKは+1cmが無難との声多数 | やや細め(D相当)~非常に幅広(EEE相当)まで展開。甲も低めから高めまで幅広くラインナップにある。総じてつま先はゆったりだが全長は短めの木型。 |
クラークスのサイズ感をより理解するために、人気カジュアルシューズブランドとの違いを比較してみましょう。
ビルケンシュトック、Teva(テバ)、ドクターマーチン、KEEN(キーン)それぞれについて、一般的なサイズ選びの目安と幅・フィット感の特徴をまとめました。
一目で傾向が分かるように表にしていますので、サイズ選びの参考にしてください。
※上記は一般的な傾向の比較です。同じブランドでもモデルによってサイズ感が異なる場合があります。
ご覧のように、クラークスは長さに関して「やや大きめ」なので、下げる方向のサイズ選びになりますが、幅は標準的で甲は低めです。
他ブランドと比べると、ビルケンやキーンほどの極端なゆとりはありませんが、足を包み込むようなフィット感が特徴と言えます。
特に「クラークスは大きめだけど甲低、マーチンは長さ大きめだけど幅細」といった違いがあるため、ブランドごとの木型のクセを理解して靴選びをすると失敗が減るでしょう。
終わりに|クラークスのサンダルで夏を楽しもう
Image Photo by Clarks
今回は以上です。
クラークスのサンダルは、ブランドの個性を夏でも際立させるための面白いモデルが目白押し。
Wallabee譲りのモカシン構造を夏向けにアップデートしたメアバックル、名作Desert Trekを現代的なミュールに生まれ変わらせたトレックミュールやデザートノマドミュール、そして厚底トレンドを牽引するトーヒルスライドと、いずれも面白いモデルだと思います
そして、個人的にはデザートブーツやワラビーといったモデルにはクレープソールが好きですが、サンダルの場合は軽さが重要だと思うので、EVA素材かつ伝統的な様相を掛け合わせているソルスブリーミュールが一押しです。
この夏、足元からおしゃれをアップデートしたいなら、ぜひクラークスのサンダルをチェックしてみてください。
伝統と革新が融合したクラークスのサンダルなら、普段のコーディネートに新風を吹き込み、履くほどに愛着が湧く相棒になってくれることでしょう。
夏の街でもリゾートでも、きっと足取りも軽やかになるはずです。
おしまい!
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