【土屋鞄】愛着ある革製品を未来へ繋ぐリユース、引き取りキャンペーンで「革を育てる」喜びを

土屋鞄製造所は、お客様が長年大切に使用してきた革製品を預かり、専門職人の手による丁寧な修繕とクリーニングを経て、新たな価値を持つ逸品として次の持ち主へと繋ぐ「引き取りキャンペーン」を2025年も開催します。

このサステナブルな取り組みは2021年からスタートし、今年で5年目を迎え、これまでに引き取られた鞄や革小物は2,000点を超えています。

サステナブルな選択｜土屋鞄が提案する革製品との新しい関係

モノが簡単に手に入り、トレンドも目まぐるしく変わる時代ですが、そんな時代だからこそ、一つの製品を長く愛し、大切に使い続けるという価値観が見直されています。

土屋鞄は創業以来、「長くお使いいただけるものづくり」を哲学として掲げてきたブランド。

土屋鞄にとって、まだ十分に使える製品を次の愛用者へ繋ぐことは、環境への配慮だけでなく、製品に込められた想いを未来へ継承する大切な使命と考えています。

特に、使うほどに風合いが増し、持ち主と共に歴史を刻む「革を育てる」という楽しみは、革製品ならではの魅力です。

このリユース活動は、高品質なものを長く使い続けたい、そして環境にも優しい選択をしたいと考える愛好家にとって、非常に魅力的な取り組みです。

職人技で蘇る一点もの｜リユース品の魅力と価値

土屋鞄では、お客様から引き取った製品を、単なる中古品としてではなく、新たな価値を持つ「一点もの」として再生させています。

東京・西新井の工房に在籍するリユース専門の職人が、一つひとつの製品の状態を丁寧に見極め、クリーニングや保革、補色といった革のメンテナンスから、内装の張り替え、破損したパーツの交換、細かな縫製のほつれ直しに至るまで、愛情を込めて手作業で仕上げます。

こうして専門職人の熟練した技術によって蘇った革製品は、それぞれが異なる経年変化の表情を見せ、新品にはない独特の味わいと個性を放ちます。

2025年「引き取りキャンペーン」詳細とリユース品ポップアップストア情報

愛着のある土屋鞄の革製品を、次の物語へと繋げたい方は、ぜひこの機会をご検討ください。

土屋鞄製造所について

1965年の創業以来、ランドセルづくりから始まった土屋鞄製造所は、「時を超えて愛されるもの」を基本コンセプトとしています。

日本の優れた感性と熟練職人の手仕事によって生み出される、シンプルでありながら品格のあるデザイン、そして長く愛用できる丈夫なつくりを大切にした、高品質な革製品を提供し続けています。