【2026年春】大学入学式の女子の服装は?プロがおすすめのスーツブランド選び&着こなし解説

2026年の春、いよいよ大学生活がスタート!
そんな節目を迎える新・女子大学生にとって、入学式のスーツ選びは見た目だけでなく今後の印象にも関わる大きなイベントですよね。
写真や思い出に残る大切な日だからこそ、
といった悩みは尽きないはず。

そこで今回は、プロのファッションデザイナーである、私しょる(@SHOLLWORKS)が、
- 入学式におすすめのスーツ選び
- おすすめのスーツブランド
- 合わせる服(ブラウスやパンプス、バッグなど)の選び方
を解説します。
入学式という思い出に残る場面で失敗しないためのポイントを、初心者にも分かりやすい目線でまとめました。

「これから大学生活が始まる」という期待と緊張の中でも、自分らしく素敵なスタートが切れるよう参考にしてください。
大学入学式のスーツの選び方は?相場価格や色、サイズ感を解説

早速ですが、新・女子大学生が入学式までに準備すべきスーツの条件を紹介します。

(もちろん、良いスーツであることに越したことはありませんが、)まずは、以下の条件を目安に選ぶと良いと思います。
スーツの予算相場は2~5万円程度を目安に

入学式は人生の中でも特別な瞬間。
写真にも残るセレモニーだからこそ、安っぽいスーツを選ぶと後々見返したときに後悔しがちです。
レディーススーツの場合、目安として2~3万円が標準的なスーツですが、5万円程度の予算があれば十分入学式用として良いスーツだと思います。

安っぽいスーツを買ってしまうよりは、ある程度長く着られるものを買った方が、入学式後のイベントでも着られます。
在学中のアルバイトやインターン、就活にも着られるスーツの方が先行投資としても賢いと思います。
入学が決まったら、なるべく早めに購入した方が良い

また、スーツは大学生になることが決まったら、なるべく早めに購入しましょう。
というのも、新生活直前の2~3月になると、
- スーツ量販店は繁忙期を迎えるため、サイズや好みのモデルが品薄になりがち
- オーダースーツ店も依頼から出来上がりまでに時間が掛かる
といったことが起こるため、思うようなスーツが手に入らない可能性が高くなります。

そのため、推薦やAO入試などで早めに進学先が決まっている方は、年内や1~2月頃から動き出すと落ち着いてスーツを選べます。
国公立を一般で受験される方はどうしても遅くなってしまいますが、合格が出たらなるべく早く動くことをおすすめします。
スーツは落ち着いた色のものを選ぶ

Image Photo by ORIHICA
入学式のスーツを選ぶ際、色は極めて重要なポイントです。
入学式だけでなく、アルバイトや就活にも使いたいなら「濃紺×無地のスーツ」がベストです。
「紺」という色は、清潔感や知的さをアピールでき、どんな場面でも「悪目立ち」しない安心感があります。
一方、黒いスーツは日本のビジネスシーンや入学式、リクルートスーツでもよく見られる色ですが、実は「ハレの日」に真っ黒なスーツを着る文化は、厳密にはドレスコードとして適切ではありません。
日本では黒いスーツが普通に就活やビジネス用、またフレッシャーズ用として売られていますが、スーツのルーツである欧や米の文化では、
- お葬式
- 結婚式の準礼装などフォーマルな衣装
- ウェイターなどの「黒服」
の役割であったりするため、ビジネスや入学式のようなシチュエーション用ではないと考えています。

話すと長くなりますが、戦後日本が貧しかった時代から社会的な変遷の結果、「とりあえず黒無地のスーツ」という独自文化が生まれ、同調圧力によって今日のように普及するかたちになりました。
選択は自由ですが、私は黒が「ハレの日」向けのイメージではないと思うので、避けることをおすすめします。

Image Photo by ORIHICA
一方、あまりにカジュアルな色柄(チェックや明るいパステルカラーなど)や、綿・麻などのカジュアルな生地も避けましょう。
入学式では過度な遊び心は控えつつ、質感と色味で「きちんと感」を演出するのが基本です。
スーツの生地は、シワ感やカジュアル感がないウール100%が理想ですが、こうなると今度は価格が高めになりがちです。
よって、ウール×ポリエステル混紡など、適度な価格帯に落ち着けた生地も選択肢として挙げられます。

今後の就活やインターンでも着回すことを想定している方は、長く愛用できる生地感とカラーを選ぶことで、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。
入学式のような特別な日にふさわしく、かつ多用途に使える濃紺無地のスーツを選べば後悔しにくいですよ。
スーツのサイズ感はジャストサイズが重要

スーツ選びで何よりも大切なのが「サイズ感」です。
いくら高級で上質な生地を使ったスーツでも、サイズが合わなければ価値が半減・・・どころかほぼ0といっても過言ではありません。

肩が落ちていたり、袖丈が長すぎたり短すぎたりすると、一気に野暮ったい印象になりますし、自分自身も着ていて心地よくありません。
それこそ、写真として一生残ると後で見返したくなくなる思い出になってしまいます。
肩幅、着丈、袖丈、ウエストのシルエットなど、スーツには理想的なサイズ感が存在します。
しかし、スーツをほとんど着たことがない人にとっては、どこをどう見ればいいのか分かりにくいもの。
(サイズの合わせ方はこちらでも解説していますが、)そんなときは、
- 信頼できる店員さんに遠慮なく相談する
- いっそ、オーダースーツで体型に合った一着にしてもらう
のいずれか(もしくは両方)の選択肢がおすすめです。

最近は若年層の来店にも慣れたブランドが増え、丁寧にアドバイスしてくれるお店も多いです。
また、最初から採寸してオーダーできるお店なら、失敗リスクはさらに低くなります。
ボトムスはスカートでもパンツでもOK


Image Photo by ORIHICA
レディーススーツの場合、ボトムスはスカートかパンツかを選べることが多いです。
大学の入学式は、どちらでもOKです。
どちらを選ぶべきかは、「自分がどう見られたいか」「どんな印象を与えたいか」で決めると良いでしょう。
スカートは、フェミニンで可憐な雰囲気を演出します。
入学式は式典らしい華やかさも求められるため、タイトスカートはシンプルかつ上品な印象を与えやすいです。
一方で、セミフレアスカートは可愛らしく、若々しさを演出できます。
パンツは、活動的でスマートな印象。
最近は女性のパンツスーツも当たり前になっており、クールで洗練された雰囲気を好む人には最適です。
動き回る場面でも使いやすく、実用性が高い点も魅力です。

自分に合いそうな方で大丈夫です。
まず検討すべきオーダースーツブランド「KASHIYAMA(カシヤマ)」
そして、具体的に新・大学生となる人が「どこでスーツを購入すべきか」について。
上述のとおり、スーツはサイズ感が命だからこそ、オーダースーツで仕立てるのが似合う一着になる可能性が高いです。

とはいえ、いきなりオーダースーツと言われても予算や手順が不安になる方もいらっしゃると思います。
そこで、ここでは初心者も歓迎&5万円以内の予算でもサイズ感が合ったスーツを作れるブランドとして「KASHIYAMA(カシヤマ)」をご紹介します。
「KASHIYAMA(カシヤマ)」の概要&ポイント

Image Photo by KASHIYAMA
- 参考価格
- 33,000円~(クラシックオーダースーツ)
26,400円~(20%OFFキャンペーン)
22,000円~(学割価格)
➡特徴&こんな人にピッタリ
・初回はオンラインで来店予約➡実店舗で要望を伝え採寸、製作してもらう安心フロー
・学生割提示なら22,000円~でスーツが作れる
・2着オーダーで20%OFFキャンペーン中
※価格やキャンペーン内容は記事執筆時点のものです。変更される可能性があるため、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
KASHIYAMAの魅力は、
- 2万円台からスーツをオーダーできる手軽さ(現実的な予算)
- WEBで「来店予約」➡全国展開されている店舗で採寸(ジャストサイズが手に入る)
- 生地やディテールを選んで、最短1週間で受け取れる(オーダーながらすぐに手に入る)
といった点にあります。

Image Photo by KASHIYAMA
特に、スーツ選びで最も重要であり、不安になる「サイズ感」をプロがしっかり確認してくれるため、自分のサイズがよく分からない大学生でも安心です。
もちろん、サイズ感だけでなく「どんなイメージで着たいか」「どんなシーンで使う予定なのか」など、相談すれば丁寧に教えてくれます。

スーツ量販店もサイズ展開が豊富なところはありますが、オーダーメイドで合わせてくれる方が最適なサイズ感のスーツにしてくれます。
「自分ではよく分からない」「初めてだから失敗したくない」という新・大学生にとって、心強い味方となるはずです。



\ オーダースーツの作成はこちらから/
その他、大学生が押さえておきたいスーツブランド
オーダースーツは「サイズ感重視で失敗したくない人」にとっては理想的ですが、一方で、
- もう時間がないからとりあえず急ぎで一着欲しい(国公立の一般受験組の方など)
- 家や大学の近くの量販店の方が行きやすい
- 試着できる既製スーツから選びたい
という方もいらっしゃると思います。
(もちろんオーダースーツが理想的ではありますが、)そういう方は量販店の既製スーツの中から選ぶことをおすすめします。

どこでスーツを買うか全くわからないという方でも有名&全国に店舗があるところを集めましたので、ぜひ参考にしてください。
洋服の青山

Image Photo by 洋服の青山
続いては、「世界一売れているスーツ量販店」といわれる洋服の青山。
サイズ展開や色柄のバリエーションが豊富で、体型や好みに合わせて探しやすいのがメリットです。
また、全国のロードサイドを中心に幅広く展開しており、地方在住の方や、車移動がメインの方でもアクセスしやすいのも強みです。

ブランド感はないものの、「とりあえず近場で豊富な選択肢から選びたい」という人には便利です。
都会的なイメージやお洒落感を重視するなら、他ブランドも検討してみてください。
\ 洋服の青山のスーツはこちら/
AOKI

Image Photo by AOKI
AOKIは、洋服の青山と並ぶ大手スーツ量販店。
(看板が青というのもですし、価格帯や品質の傾向も似ていて私的には混同しがちな2社ですが、)大手という安心感と全国展開で行きやすさはほとんど同等だと思います。
「自宅や大学から近い」「家族が割引券を持っている」など、身近な要因でAOKIを選ぶのもありでしょう。

後述のORIHICAもAOKI系列で、より若年層を意識したブランディングをしています。
大学生らしさや若々しさを重視するなら、AOKI本体よりもORIHICAを選んだ方が満足度は高いかもしれません(・・・が、あまり差はないかもです)。
\ AOKIのスーツはこちら/
オリヒカ(ORIHICA)

Image Photo by ORIHICA
オリヒカ(ORIHICA)はAOKI系列の若年層向けブランドで、価格帯が比較的安く2~3万円程度でスタンダードなスーツが手に入ります。
より10代、20代向けを意識しているため、新・大学生でも違和感なく着こなせるイメージがあることが特徴です。
こちらもサイズ展開が幅広く、洋服の青山やAOKIほどではないものの全国の店舗でも購入しやすいのがメリット。

品質は「標準的な量販店スーツ」と考えておきましょう。
出来は特別素晴らしいわけではありませんが、「とりあえずお得に、そこそこ見栄えするスーツが欲しい」という大学生には適した選択肢ですよ。

\ ORIHICAのスーツはこちら/
SUIT SQUARE(スーツスクエア/旧:THE SUIT COMPANY)

Image Photo by SUIT SQUARE
SUIT SQUARE(スーツスクエア)は洋服の青山と同系列のブランドで、より都会的でスタイリッシュなイメージがあり、都市部に店舗を構えていることが多いです。
そのため、スタイリッシュで洗練された印象を求める大学生におすすめです(HPも大人っぽいのが分かると思います)。
かなり大人向けの(保護者さん向け)のスーツもありますし、もちろんフレッシャーズの展開も充実しています。

価格帯も全体的に、洋服の青山のフレッシャーズよりも若干高めです。
少し背伸びをしたスーツに触れてみたい、という人にも向いています。
\SUIT SQUAREのスーツはこちら/
イオンスタイル

Image Photo by AEON STYLE
イオンスタイルは全国展開するイオンのPBブランドで、圧倒的なコスパが魅力。
とにかく低価格でスーツを調達できるため、「予算がかなり限られているけれど、入学式用にどうしても一着必要」という人には心強い選択肢です。
また、イオンモール内に店舗が入っていることが多く、お住まいによっては行きやすいのが魅力。

品質や仕立ては普通のスーツなので長く愛用するには物足りないかもしれませんが、入学式用としては十分でしょう。
\ イオンスタイルのスーツはこちら/
スーツと一緒に合わせる服や靴、バッグの選び方は?
そして、スーツに合わせるブラウスやパンプス、コート、バッグについても選び方を紹介します。

結局は、スーツと合わせるもののトータルコーディネートで最終的には決まります。
価格の高低はさておき、最低限以下をイメージすると写真に残る入学式の服装を目指せますよ。
ブラウスはイメージに合わせてタイプを選ぼう
スーツの下に合わせるブラウスは、なりたい自分に合わせて選んでくれればOKです。
色は白や薄ピンク、水色などのカラーが良いでしょう。

Image Photo by SUIT SELECT
もっとも定番な写真のレギュラーカラーは、清潔感があって無難な正統派の襟形です。
真面目な印象も与えます。

Image Photo by SUIT SQUARE
フリルブラウスやリボンカラーブラウスは、華やかさ重視の人や、若々しさ&可愛らしさ重視の人に。

Image Photo by AOKI
襟なしのブラウスは、可愛らしさの中にエレガントさもあります。
ギャザーが寄っているもの、リボンで結ぶものなどさまざまな商品が展開されているので、お好みに応じて選んでOKです。
また、首周りが開くため、首を長く見せたい方にも◎。

Image Photo by ORIHICA
ボウカラーブラウスは、リボンのように結んでも、写真のように垂らしてもOKです。
甘くなり過ぎないけれど可愛らしさとエレガントさもあり、首周りも広く見せられます。
パンプスは黒のシンプルなものが◎

Amazonより引用
入学式にふさわしいパンプスは、黒のシンプルなデザインが良いと思います。
慣れていない人でも転びにくく、長時間履いても疲れにくいでしょう。

ストラップが付いていた方が痛くない、歩きやすいという方は、ストラップありのモデルでも問題ありません。
念のため、靴擦れ対策に絆創膏を用意しておくと安心ですよ。
コートは寒かったら無理せず着る

Image Photo by AOKI
また、4月上旬でも肌寒い日があるため、コートを用意しておくと安心です。
白・黒・ベージュ、ネイビー、グレーなどのベーシックカラーが合わせやすく◎。
トレンチコートやステンカラーコートなど、シンプルなデザインを選べばスーツにも違和感なくなじみます。

また、春先や就活でも使える軽めの生地感が良いでしょう。
綿×ポリエステルの混紡素材なら、シワになりにくく管理も簡単です。
バッグはシンプルで上品なものを

Image Photo by ONWARD CROSSET
バッグは、黒のシンプルなトートタイプやハンドバッグが、スーツとの相性も良く上品な印象を与えます。
パンプスと同じ黒で揃えると統一感が生まれ、お洒落度がグッとアップするでしょう。
入学式では、書類や大学からの資料を渡される可能性が高いため、A4サイズが入るバッグを選ぶのが理想です。

ハイブランド!というものは必要ないと思いますが、それなりのものを買っておくと重宝します。
就活や就職後にも使えると、結果的にコスパの高い買い物ができますよ。
【Q&A】大学入学式の女子の服装の疑問に答える
そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。
終わりに|大学の入学式で、大人スタイルの第一歩を
今回は以上です。
言わずもがな入学式は、大学生活の第一歩を踏み出す特別な日です。
スーツ選びはもちろん、ブラウスやパンプス、バッグなど、トータルコーディネートで自分らしさと清潔感、フォーマル感を演出することが大切です。
中でも、今回ご紹介したKASHIYAMAはサイズ感で失敗しにくく、初めてのスーツ選びにも最適なブランドです。
他にも、ORIHICAやSUIT SQUARE、イオンスタイルなど、予算や好みに合わせて選択肢は豊富です。
この機会に、大人の第一歩として「自分に似合う服装」を考えてみてください。

素敵なスーツスタイルで、2026年の大学生活を晴れやかにスタートさせましょう!
おしまい!
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