【2021秋冬】プロが選ぶ、ユニクロユー(UNIQLO U)おすすめ&着こなし!

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プロのファッションデザイナーが、「ユニクロU」2021年秋冬のメンズ&レディースを解説

アースカラー×ワークテイストを、上品なデイリーウェアに落とし込んだコレクション

中間色コーデに抵抗感ある人へ、解決策も提案

Image Photo by Uniqlo

こんにちは、しょるです。

ついに、ユニクロユー(UNIQLO U)の2021年秋冬シーズンが発売されました。

今シーズンは、コロナ禍によるリラクシングな“ワンマイルウェア”が継続される一方、クラシックブーム×カジュアルによりワークやミリタリーといったテイストが強まりました。中間色のシックなカラーとノスタルジー性を前面に出して、カジュアルながらどこか落ち着きのある、大人のウェアに仕上がっているのではないでしょうか。

こういったエッセンスは、クリストフ・ルメールによるルメール然り、かつて手掛けていたエルメスラコステといったパリのメゾンにもよく表れています。シックで落ち着いた世界観のあるカジュアルウェアは、ユニクロのベースも活かしつつ差異化も達成しています。

そして、こちらの記事では、ユニクロユー(UNIQLO U)メンズ&レディース新作を、プロのデザイナーである私しょると、

  • どんなアイテムがオススメか
  • どういったディティールが特徴か、普通のユニクロとどこが違うのか
  • どんなアイテムと合わせればよいか

3点に絞って、お話しさせていただければと思います。

↓ユニクロ通常ラインも含めたオススメはこちら!

それでは早速、見て参りましょう。メンズ・レディース毎に、具体的なオススメアイテムの紹介を書いた別記事のリンクがあるので、一通りお読みいただいたら飛んでみてください!

目次

【2021秋冬】 ユニクロユー(UNIQLO U) のポイント!「更なるワーク色」「アースカラー」が特徴

クラシカルなエッセンスによって、強まるワーク色のデイリーウェア

ユニクロユー(UNIQLO U) の2021年秋冬シーズンのポイントは、ベースはあくまでデイリーウェアでありつつ、よりワーク調のアイテムに寄ったこと。元々、上品なワークテイストのカジュアルが中心ですが、特にメンズシャツやパンツのディティールは徹底しつつ、クラシカルなエッセンスをより注入した印象です。

レディースも(メンズほどではありませんが)落ち着いたカジュアルの中に密かに潜む、ワーク的ディテールの息使いによって万人のためのウェアを目論んでいます。スウェット類の胸部分に切り替えが配されていたり、コットンサテンシャツジャケット(長袖)のようなアイテムは、素材感とカラーで上手くバランスが取られています。

一方、リラックスしたワンマイルウェアや、昨期好評だったトレンチコートなどは継続。また、大定番のクルーネックT(半袖)は、ベースにしてコーデのバランスに応じて合ってくれる優秀なアイテムユニクロUは総合的に、都会にも田舎にも雰囲気を合わせられる懐の深いコレクションだから好きです。

カラーはアースカラーが中心、デニム素材のインディゴにも注目

ユニクロUの今期メインカラーに関しては、メンズ・レディース共にブラウンやグリーンなどアースカラーが中心。クラシックさを表現するカラーパレットでもあり、シンプルな中に上品さを潜ませる、ユニクロUらしい優しい色調に。また、デニムの展開が多くなっていることも見逃せません。

ただ、中間色のブラウンが単純に好きではなかったり、何となく「おじ(ば)さんぽいな・・・」と思われる方もいらっしゃると思います。全身中間色だと髪の毛や瞳の黒が浮いてしまうと感じられる方や、もっと濃色を取り入れたい!という方も一定数いらっしゃると思います。

そんな方は、

  • グリーンやインディゴカラーのアイテムを中心に購入する
  • 黒のトップスやインラインのボトムスと組み合わせる
  • 「+J」の発売を待つ

などが考えられます。

特に、インラインとの組み合わせはすぐに実行可能黒のスリム~スキニージーンズなどが代表例ですが、これだけストリートのビッグシルエットが流行り、その後にクラシカルなブーム下でも廃れなかったのは、「若さやスタイリッシュさを整える」効果が高いことも理由として挙げられます。

それでも「しっくりこない!」という方は、「+J」の2021年秋冬コレクションの登場を待っても良いと思います。「ユニクロU」よりもクリーンでドレッシーなアイテムが多く、カラーパレットも異なるので、あなたの期待に応えてくれるかもしれません

そもそも「 ユニクロユー(UNIQLO U) 」とは??通常のユニクロとの違いは??

ファッションが好きな方には説明不要かと思いますが、 ユニクロユー(UNIQLO U) とは一体、どんなユニクロなのかについて解説します。

「 ユニクロユー(UNIQLO U) 」は、クリストフ・ルメール率いるデザインチームによる特別ライン

ルメール 2022年春夏コレクション

Uniqlo Uとは、アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメールが、上質なワードローブを追求するコレクション。シーズンを追うごとに、究極のデイリーウエアは進化し続けます。

パリ R&D センターについて

ユニクロの R&D センター(リサーチ&デベロップメントセンター)は、その地域のファッション動向やライフスタイル新素材の情報などを調査し、商品やコンセプト・デザインなどを研究開発する拠点です。東京・上海・ニューヨーク・ロサンゼルスとともに R&D センターのひとつであるパリは、Uniqlo U デザインチームの本拠地。名だたるファッションブランドで活躍してきた世界レベルのデザイナーや熟練したパターンメーカーなど各メンバーの専門技術を生かし、未来の LifeWear を創り出しています。

ユニクロ 公式HPより引用

ユニクロUクリストフ・ルメールなるデザイナーが率いる、ユニクロのパリを拠点とするデザインチームによってデザインされた特別コレクション。2015年秋冬シーズンから始まり(当初は「UNIQLO&LEMAIRE」という名前でした)、今回で丸6年続くラインです。

クリストフ・ルメールはパリ出身、エルメスのレディースやラコステといったブランドのデザイナーを歴任したデザイナー。現在は自身のブランド「ルメール」も担当しています。ユニクロUはルメールが顔となり、特別感あるアイテムをユニクロ価格で展開するライン

「 ユニクロユー(UNIQLO U) 」と通常のユニクロとの違い

初心者の方に向けて(とても)ざっくりお話しさせていただくと

ユニクロUは通常のユニクロと比べて、

  • 全体的に上品でクラシックなテイストになっており、落ち着いている
  • 中間色(真ん中くらいの濃さの色)のアイテムが多め
  • さりげない「デザイン物」で、やや特別感あり

といったところでしょうか。

ユニクロUの「特別感」は、超都会的なバリバリした感覚というよりは、あくまでナチュラルでタイムレス、クラシカルな雰囲気が特徴。通常のユニクロとは違った雰囲気や感覚が、ファッションに重要な「他とは違う感覚」を体感できます。

ユニクロは今もカジュアルが中心となっているメーカーですが、私たちがカジュアルと思うものは、多くが「アメリカン」カジュアルのアイテムです(ジーズ然り、チェックシャツ然り)。

ユニクロUのカジュアルは、“アメカジ”や通常のユニクロらしい雰囲気とはまた違った、(パリ出身かつパリの有名ブランドでキャリアを積んできたルメールらしい)いわゆるヨーロッパ的な色彩&クラシカルな感覚と、ユニクロ本来の日常使いできる親しみやすさを掛け合わせた点が魅力

↓ファッションの定義についての記事はこちら(やや難)

【2021秋冬】プロが選ぶ、ユニクロユー(UNIQLO U)メンズのおすすめ&コーデ!

フランネルワークジャケット&フランネルイージーワイドフィットパンツ

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価格
7,990円+4,990円

まずは、 フランネルワークジャケット&フランネルイージーワイドフィットパンツのセットアップ。最大の特徴はジャケットのボタンが4つになっているところ。首元まで締まったVゾーンやストンと落ちるシルエット、パッチポケットや裏襟といったディテール、そして色が、ワークジャケット感を演出してくれています。

4つボタンのジャケットはスーツが誕生したとき~20世紀前半までは主流だったボタン数ですが、今では段返り3つボタンや2つボタンが主流になっています。4つボタンになると首元まで締まって「セクシーさやマスキュリンさに欠ける」という印象を与えますが、代わりに歴史に裏打ちされたクラシックさと、ある種の“緩さ”を感じさせてくれます

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フランネルイージーワイドフィットパンツ はウエスト全周がゴムになっており、完全にワンマイルウェア的な素材&ディテールになっています。背面のポケットもワーク仕様の形状で、セットアップだけでなくパテッドシャツジャケットオーバーサイズスタンドカラーシャツとも組み合わせも◎。

ちなみに、ジャケット&パンツ共に手洗い可。秋冬なのでそこまで汗をかくわけではないと思いますが、感動ジャケット同様にユニクロらしい手軽さが魅力。あわよくば、レディースのようにグリーンも出してほしかったと思います。

Styling Image

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こちらがセットアップ着用時。テーラードジャケットは一番下以外のボタンを留めるのが通例ですが、4つボタンや段返りでない3つボタンは、普通のテーラードジャケットに慣れていると違和感があると思います。

「詰まっている感がちょっと・・・」という方は、クルーネックTで差し色を使い、ボタンは留めないか一番上だけ留める着方をすると、クラシック過ぎず上手くガス抜きできます。ビジネススーツではないのだから、自由に着こなして良いのですよ。

オーバーサイズマウンテンパーカ

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続いては、オーバーサイズマウンテンパーカ。(単なる好みを超えて)ユニクロのコストで「良いもの」を作るなら、こういったアイテムが向いていると毎シーズン思います。

「ブロックテックは毎シーズン愛用しているよ!」という人にとっては買い足すか賛否が分かれそうですが、インラインと比べてナチュラルなディテールが魅力。パッと見た際の止水ジップやマジックテープなどのケミカルさを彷彿とさせるディテールは廃され、ジッパーやスナップボタンが採用されています。

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一方、内部はユニクロらしい、ケミカル感あふれる機能性重視。ウレタン樹脂を貼り合わせ(ボンディング)することで防風性を確保し、表面には撥水加工も施してあります。

ちなみに、ブロックテック歴10年弱の立場から申し上げると、2、3シーズンほど着ると明らかに撥水力が落ちます。再度、撥水加工を施すことは可能ですが、テープ部分や裏側が劣化し、加水分解するので潔く諦めましょう

【オーバーサイズマウンテンパーカ】のインナーに、リサイクルダウンジャケットはアリ

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コーデに関しては、折角の防風効果もビッグシルエットだと体内に空気が流れ込んでしまうため、しっかり暖かいインナーのリサイクルダウンジャケットとの組み合わせをオススメ。マウンテンパーカが09 BLACK なら67 BLUEと組み合わせるも良し、35 BROWNなら、ダウンを08 DARK GRAYで締めるのも、同系色でまとめるのも良し。

かなり寒い地域の冬も乗り越えられるコーデで、今期のユニクロUのテーマでもある「重ね着」を上手く活用した形でもあります。2,3年でダメになるアイテムと、リサイクルされた素材のコーデというのはエシカルな観点からちょっと複雑な気もしますが・・・笑

デニムオーバーサイズシャツ(長袖)

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8月の発表時に既に発売している デニムオーバーサイズシャツ。シャンブレーシャツではなく中厚地のデニム生地で作られており、インナー用のシャツとデニムジャケットの中間的なシャツブルゾンです

デニムジャケット程にはオーバーコートを着づらくはなく、ドレッシーさを(ある程度)意識した繊細なステッチワークです絶妙な中間感が「重ね着」を意識したアイテム展開なのでしょうね

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09 BLACK、33 KHAKI、69 NAVYの3色展開。どれも結構良いので迷わせてくれますが、私みたいに装飾が増えてしまうのが嫌な方であれば、09BLACKにしてヴィンテージレギュラーフィットチノ57 OLIVEと合わせるかなと思います。公式スタイリング通り、33 KHAKIに黒デニムも良いですね。

【デニムオーバーサイズシャツ】のアウターには、ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケット

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微妙に厚地で硬いデニムシャツを着てしまうと、冬のアウター選びに苦労してしまうと思います。個人的にオススメしたいのが、インラインで展開しているウルトラライトダウンウェーブキルトジャケット

キルトは(広義では)古代から存在しており、ヨーロッパの寒冷地で確立されてアメリカへと伝わりました。まさにユニクロUのヨーロピアン的ワークスタイルを逆から辿るようなバックボーンで、ワークスタイルに相性抜群なアウターです。価格も5,990円で廉価、見た目も悪くないですよね。

【パテッドシャツジャケット】も、同じ運用方法が可能

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デニムオーバーサイズシャツと同様の運用が、パテッドシャツジャケットも可能。さらに、こちらはナチュラルでありつつクリーンさが前面に出ているので、上述のオーバーサイズマウンテンパーカ やインラインのームレスダウンパーカとの相性も◎。

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サイドにポケットがあり、なかなか珍しい仕様です。ボタンもユニクロU伝統のナット調のもので、十分合格点な高級感。暑がりな人は暖房の効いた室内で、アウター&パテッドシャツジャケットまで脱いで軽快に過ごすのも良いのではないでしょうか。

スウェットパンツ

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スウェットパンツも一見普通に見えつつ、随所に工夫を凝らしてユニクロUらしいナチュラルさを売りにしている一本。裏を起毛素材にして保温性を高めつつ、表はナチュラル感の強いスウェットパンツになっていますね。

また、裏の起毛も手伝って落ち感の強い一本になっており、ジャージの割に「ストン」としている素材感です。存外固いアイテムとの相性が良く、ヘロヘロっとした安物ジャージ感を思わせない造りになっています。

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38 DARK BROWNの表面。ユニクロUらしいミックスカラー糸が上品で、個人的にもこのカラーが良いと思います。トップスを黒にして、2色コーデでシックに纏めるとパンツの色も映えますよ

ワンマイルウェア×オーバーサイズトレンチで盛大に外す?

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ワンマイルウェアに合わせるアウターとして、レディースのオーバートレンチコートもアリです。サイズ感と言いディテールといい、明らかにメンズも着て下さいと言わんばかりのアイテムですが、こういった「お固い」アイテムの中身がワンマイルウェアというのもユニクロUならでは。

ちなみに、公式の説明文に「トレンチコートをミリタリーテイストにアレンジ」という文言がありますが、元々ミリタリーから来ているアイテムなのでアレンジではないような・・・まあ、細かいことは良いんですよね、きっと。

【2021秋冬】プロが選ぶ、 ユニクロユー(UNIQLO U) レディースのおすすめ&コーデ!

パデットシャツジャケット

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まずは、パデットシャツジャケット。表地はコットンとポリエステルの混紡でナチュラルさを感じさせる一方、胸ポケット以外の余計な装飾は排除された一着。ナチュラルな抜け感のあるインナーやボトムスとも合いますし、都会的な素材のパンツや細身スキニーとも合わせられる汎用性が◎

中綿のアウターはシルエットを良くも悪くも崩すので、骨格タイプに関わらず愛用できます。さらに、カラーも基本的な3色を展開。まさに、骨格タイプやコーデの幅に捉われないアイテムです。インラインのダウンと異なり、人と被りにくい点も嬉しいですよね。

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無地のスナップボタンや控えめなステッチ箇所が採用されている一方、大きな胸ポケットでワーク感を演出。アウターとしては着丈が短いため、ハイライズなパンツとの組み合わせをオススメしますユニクロUスウェットレギンスパンツと組み合わせて、ちょっと外に出るワンマイルコーデなどいかがでしょうか。

その他、クルーネックTスキニーハイライズアンクルジーンズいったパンツスタイルもカッコいいですし、ワイドプリーツスカートアコーディオンプリーツスカートといった、ナチュラル過ぎないけどケミカル過ぎでもない素材感のスカートもオススメ。

フランネルロングシャツ(長袖)

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続いては、 フランネルロングシャツ(長袖) 。トレンドのシルエットながら前立てや襟のステッチ、胸ポケットなどヴィンテージなワークテイストを兼ね備えており、トレンド感が前に出過ぎない。上品なカジュアルで、ユニクロUらしさも残した一着

起毛素材のフランネルで見た目も温かみがあり、同じくユニクロUのウールブレンド タックパンツなど、ウール系のワイドパンツとの相性が◎。また、ポリエステル65%、レーヨン33%、ポリウレタン2%という混紡率の生地で、ヒートテックと素材が近く、肌が弱くはない人はレイヤーしてもOK。

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カラーは30 NATURAL59 DARK GREENの二色展開。起毛素材だと、濃色のグリーンの色に深みが出て素敵ですね。

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写真は、8月下旬発売のレザースキニーベルト。グリーンはこういったワイン系のベルトとも相性が良いので、冬タイプのカラーがお好き&ウエストを絞りたい方はぜひ30 NATURALにはドレススキニーベルトも検討してみて。

コットンサテンシャツジャケット(長袖)

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サテンの光沢感&ミニマルなディテールのコットンサテンシャツジャケット(長袖)。今期ユニクロUの上品でドレッシーな枠の一着です。 サテンは日本で繻子(しゅす)織といって、滑らかでツルツルな触り心地が特徴です

サテンの多くはポリエステルやナイロンなど合成繊維で織られた生地が多いのですが、今期のアイテムはコットン100%。シワになりにくく洗濯後もそこまでアイロンを掛けなくてもOK

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フロントボタンが隠れる比翼仕立てや、ステッチの細かさや少なさといった余計な装飾がない一方、シャツジャケットとしてのボクシーなパターンやカフス、ボタンの質感などはワークテイスト。面白いバランスですよね。

注意点としては、サテン生地は一般的なブロードシャツなどと比べるとデリケートな点。引っかいてしまうとすぐに引きつれてしまいます。完全にオシャレ着用の生地なので、ヘビロテは避けた方が良いと思います

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公式スタイリングでは、コットンツイルフレアスカートと組み合わせています。上品ながらカジュアルなスタイルを構築していますね。腰回りはスッキリしている&ヒップ下からフレアが始まるスカートは、骨格ストレートにも合いやすいシルエットを演出してくれます

その他、上品で細やか、光沢感ある生地なので、スマートアンクルパンツのように、ドレッシーなシルエット×クラシックな柄のアイテムとも合いますよ。

スウェットクルーネックシャツ(長袖)&スウェットギャザーパンツ

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価格
2,990+3,990円

スウェットクルーネックシャツ(長袖)スウェットギャザーパンツ は、両方とも推せるアイテム。ユニクロUはワンマイルウェアを毎シーズン出してくれますが、今期は特にオススメです。厳密には上下で若干素材感が異なりますが、セットアップと考えても問題ないくらいの差&好相性な組み合わせです。

スウェットクルーネックシャツは、胸上の切り替えが最大の特徴。背中部分に掛けてパッチワーク風になっています。目付の重い生地で、冬のインナーとしても優秀そうです。 スウェットギャザーパンツ に関しては、深めのギャザーによるドレープ感がちょっと違うジャージ感を与えてくれます。

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ワンマイルウェアに関しては、TPOに合わせてアウターを外しに使うのも面白いと思います。例えば、写真のブロックテックショートトレンチでアクティブさを演出したり、先述のパデットジャケットと合わせて冬にも対応できるコーデも良いですね。

上下ジャージーに抵抗感ある人や環境の場合は、その他デニムやウールパンツも可。例えば スウェットクルーネックシャツ ×フレアハイライズジーンズとも相性が良いので、検討してみてください。

ウールブレンド テーラードパンツ セットアップ可能

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真冬も使える、中厚地の ウールブレンド テーラードパンツ 。メンズのテーラードにインスパイアされた一本で、ウールブレンドジャケットとのセットアップが可能。大人っぽくクラシカルな雰囲気を出したいなら◎。

インナーはナチュラルカラー良し、コットンロングシャツ(長袖)62 BLUEで抜け感を出すのも良し。茶色が明るすぎると感じる人は、69 NAVYにしてトーンオントーンで締めるのも良いですね。

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メンズのパンツのように、裏地(膝裏)も完備。保温効果や滑りを良くする効果がある他、屈曲の大きい膝周りのシルエットが崩れるのを防ぎ、落ち感をキープしてくれるディテールです。

余談ですが、裏地の端がふらふら&よく見ると穴がボコボコしているのは、生地の端をあえてそのまま使用しているから。端部分は耳が付いており、丈夫でほつれない部分のためこうなっています。

レギュラーフィットストレートハイライズジーンズ セットアップ可能

Styling Image

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続いては、 レギュラーフィットストレートハイライズジーンズ 。トレンドのハイライズジーンズを、グリーンカラーで登場させたノスタルジックな雰囲気の一本。通常のユニクロにはない雰囲気のデニム

こちらも ウールブレンド テーラードパンツ同様、ウエストからヒップに掛けてゆとりがあり、ストレートに落ちるシルエット。クラシックなデニムの表情を結構リアルに再現しており、ユニクロの頑張りを感じさせます。

コーデに関しては、デニムシャツジャケット セットアップ可能とのグリーンコーデは(個人的には素敵だと思いますが)勇気が出ない人もいらっしゃるのではと思います。単品使いで先述のウールブレンドジャケットや、プレミアムラムクロップドセーター(長袖)のような着丈の短いニットとも相性抜群なので、検討してみてください。

ちなみに、(公式スタイリングの通りなのですが)青緑系の服は黒とよく合います。黒のレースアップやブーツと合わせて、カッコいい大人の女性コーデ、良いと思います。

エクストラファインメリノリブレギンス

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最後に、今期ユニクロUのレディースで個人的に最も楽しみにしているアイテム エクストラファインメリノリブレギンス 。メリノウール100%で作られたレギンスで、優しい肌触りと高い保温効果が期待できる一枚です

ケアに関しても手洗い可。物凄く耐久性が高いアイテムではないと思いますが、気になる方は、複数買いしても良いアイテムではないでしょうか(一回一枚まで?)。肌荒れなどによってヒートテックタイツが苦手な方も、チャレンジして欲しいレギンスです。

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コーデに関しては、やはりワンピース類との相性が◎。どれも相性が良いと思いますが、特に3Dニットメリノクルーネックワンピース(長袖)は見た目だけでなく素材同士の組み合わせも良いですね。先述のフランネルロングシャツの項と同様に、ベルトでアレンジを利かせるのもアリ。

その他、若年層の方ならウールブレンド ジャージータックショートパンツとの組み合わせも可。見せて良し、単純にパンツのインナーとしても使えそうで、期待値の高いアイテム。

おわりに:「ユニクロユー(UNIQLO U)」2021年秋冬コレクションは、必要性の高いオシャレ着

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今回は、 ユニクロユー(UNIQLO U) の2021年秋冬シーズンをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

ユニクロUは(毎シーズン購入されてる方からすれば)、物凄く変化のあるコレクションではないため、ややパンチ力に欠けるかもしれません。個々のアイテムを組み合わせて工夫をして日々の生活にそれとなく寄り添っていることを目指すラインのため、ある種自然な反応とも言えます。

しかし、その中でも少しずつ変化していることも見逃せません。個人的にはメンズ・レディース共にシャツジャケット類が良かったと思います。ニット類はコストの都合上、やや素材のクオリティに限界を感じますが、レディースのエクストラファインメリノリブレギンスは要注目。

日常のシーンに寄り添った機能的アイテムを、廉価かつオシャレに提案してくれるユニクロユー(UNIQLO U)は、衣類としても優秀だと思います。あれもこれもと揃える必要はありませんが、あなた自身がどんな人で、「どういう生活を送っているから、こういったアイテムが必要だ」という動機で買うことをオススメします。

それでは本日はこの辺で。

あなたの日々の日常に、 ユニクロユー(UNIQLO U) がちょっとだけ違いが生みますように。

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おしまい!

SHOLL(しょる)
皆さまこんにちは。“SHOLLWORKS”運営者のSHOLL(しょる)と申します。

1987年、山梨県甲府市生まれ。国内デザイナーズブランドを経て、ファッションコングロマリットのブランドでデザイナー職を経験。

現在は東京在住、デザイナー含め様々な事業に携わっています。
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