人吉のシャツ評判|プロ視点でサイズ感や実際のレビュー、取扱店舗も紹介

こんにちは、しょる(@SHOLLWORKS)です。
本日は日本を代表するシャツ専業ファクトリーブランドである人吉(HITOYOSHI)について。
人吉(HITOYOSHI)は、熊本県人吉市に居を構えるシャツメーカー。
海外のシャツメーカーやデザイナーズブランドと比べ、リーズナブルな価格×ハイクオリティなシャツが評判のブランドです。
用途に応じたラインナップも豊富で、メンズ・レディース用の高級感重視の白シャツから、オフの日のカジュアルシャツ、イージーケアやノンアイロンシャツまで製造・販売しています。
この記事では、人吉シャツの「特徴・ラインの違い・サイズ感・買える場所」まで、初めて検討する方にも分かるように整理して解説します。

実際、人吉(HITOYOSHI)は10,000円前後の価格帯において、最強クラスの既製シャツだと思います。
その他、人吉はふるさと納税制度にも出品しており、地域活性化にも貢献しています。
勝負シャツとしてだけではなく、購入する側の節税にも活用可能なことも魅力ですね。

これから初めて「ちゃんとしたシャツ」を買いたい方にも分かるように書いているので、ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
それでは本日もよろしくお願いします!
本記事の内容・価格帯・取扱状況は2026年1月時点の情報をもとにしています。今後の仕様変更や価格改定もあり得るので、最終的な判断は必ず公式サイトやショップで最新情報をご確認ください。
【プロが解説】人吉のシャツとは?特徴や評判を解説
まず、人吉(HITOYOSHI)がどんなメーカーかを紹介します。
ルーツは1988年、現在のHITOYOSHIは2009年創業のシャツ専業メーカー

Image Photo by HITOYOSHI
人吉(HITOYOSHI)は熊本県人吉市のシャツメーカーであり、ブランド名は市名に由来しています。
現在の「株式会社HITOYOSHI」は2009年に工場を引き継ぎ、新たにスタートした会社です。
ルーツとなる縫製工場は1988年に設立しましたが、その後、2009年のリーマンショック不況の影響で親会社が倒産。
以降はOEMを請け負いながら、2011年に自社レーベル「HITOYOSHI made in Japan」をローンチしました。

そして、現在は「HITOYOSHI Japanese Shirt Factory」というコンセプトでリブランディングされています。
「世界に通用する白シャツを」というコンセプトを掲げ、「量より質」のモノづくりに振り切った結果、日本国内を代表するシャツメーカーとして評価されるようになりました。
【ファクトリーブランド】10,000円前後で上質なシャツを提供
人吉(HITOYOSHI)のシャツは、日本らしい丁寧で細やかなマシンメイドシャツを10,000円前後のプライスで展開しています(価格は2026年1月時点の目安です。今後変更される可能性があります)。
その中でも、
- 100番手双糸の綿生地(細い糸を2本撚り合わせた、なめらかで上品な生地)
- 白蝶貝ボタン&百合付け
- 一般的なシャツより細かい針目(おおよそ21〜24針/3cm前後)
といった、きめ細やかな生地や縫製、そして高級感溢れるボタンなど副資材を使用している点が評判です。
この価格帯は(ビジネスシーンにおいて“消耗品”とされがちなシャツの中では)決して廉価だと思う人は少ないでしょう。
しかし、定価10,000円前後のシャツの中でも際立つクオリティの高さは、「勝負シャツ」としても最適です。

また、ビジネス用だけでなく、カジュアルシャツも充実しています。
メンズだけでなくレディースのシャツも製造しており、性別問わず自分の方向性や価値観に合った“良いシャツ”が欲しい方にピッタリです。

Image Photo by HITOYOSHI
シャツの顔ともいえる襟部分は、HITOYOSHIの場合はおおよそ21〜24針/3cmの細かさで縫われています。
襟まわりの縫製が細かいことは、シャツの高級感を印象付けるには非常に重要で、同じ価格帯でも縫い目が粗いシャツと比べると、「あ、この人、良いシャツを着てるな」といった印象を与えてくれます。

ブランドネームやロゴの主張はないけれど、静かな上質感を求めている人におすすめできる選択肢です。

Image Photo by HITOYOSHI
また、ボタンには真珠を育てる貝である白蝶貝や高瀬貝を採用しています。
さらに、よく見るとボタン穴に対してボタン付け糸が放射状に通っているのが分かります。
これは、日本では形状から「百合付け」、イタリアでは「鳥足(ザンパテグリアート)」と呼ばれている仕様です。

一般的な「+」状に付けるよりも、ボタンを動かしやすく開閉しやすいというメリットがあります。
見えにくいところまで作り込まれているのが人吉らしさですね。

「ふるさと納税制度」にも適用されている
そして、HITOYOSHIのシャツは、先述の通り熊本県人吉市の名産品です。
ふるさと納税の返礼品としてのシャツや、オンラインストアで使えるギフトカードも用意されています。
ふるさと納税制度は、ざっくり言うと「応援したい自治体に寄付(納税に近いイメージ)すると、翌年の税金から控除が受けられ、さらに返礼品ももらえる制度」です。
- 寄付額-2,000円が、所得税・住民税から控除される(上限あり)
- 寄付額に応じて、各自治体の返礼品(人吉シャツやギフトカードなど)を受け取れる
- 実質負担は2,000円が目安だが、年収や家族構成に応じて寄付の上限額が決まる
といった特徴があります。

たとえば、自己負担2,000円の範囲で3〜4万円前後まで寄付できる方なら、実質2,000円ほどで人吉のシャツやギフトカードが手に入るイメージです(実際の控除額は、年収・家族構成・他の控除の有無などで大きく変わります)。
ふるさと納税サイトのシミュレーションや、国税庁などの公式情報を必ずチェックしてから寄付額を決めてくださいね。
(あくまで目安ですが)総務省や主要ポータルサイトの早見表を参考にすると、ふるさと納税を行う本人の収入が増えるほど、寄付の上限額も大きくなっていきます。
- 年収300〜500万円台・・・おおよそ数万円台までが上限目安
- 年収1,000万円前後・・・10万円台〜20万円台程度の上限になるケースが多い
- 年収2,000万円クラス・・・数十万円の寄付が視野に入るケースもある
いずれも「よくあるモデルケース」のイメージに過ぎず、住宅ローン控除や医療費控除など、他の控除との兼ね合いで上限は簡単に変わります。
正確な数字は、必ずシミュレーションや税務署・税理士への相談で確認してください。

高所得者に有利な制度なのは事実ですが、年収300〜500万円台でも十分活用できる制度です。
人吉シャツが気になっているなら、ふるさと納税経由で試してみるのも選択肢ですね。
※税制の最終判断は、必ず税理士・税務署・公式情報で確認してください。本記事は「仕組みのイメージ」をお伝えするものです。
人吉(HITOYOSHI)シャツのラインナップを紹介
続いて、HITOYOSHIが展開しているラインについてご紹介します。

「どれを選べばいいか分からない・・・」という方は、ここだけざっと読んでから商品ページを見ていただくとスッと整理できると思います。
HITOYOSHI Japanese Shirt Factory

Image Photo by HITOYOSHI
まずは、最も中心となるHITOYOSHI Japanese Shirt Factoryについて。
人吉の中で中核を成すラインで、上質なブロード生地から麻シャツ、タックアウトして着られるシャツまで揃っていることが特徴です。
さらに、イージーケアの商品や、タックアウトして着られるシャツも展開しているため、好みや用途に応じて選べる点も嬉しいところ。

見た目もサイズ感もベーシックそのもので、良い意味で「安心して仕事やオフの日に着ていけるシャツ」です。
HITOYOSHI 1988 TRAVELER

Image Photo by HITOYOSHI
HITOYOSHI 1988 TRAVELERは、通常のシャツと比べてシワになりにくいイージーケアラインです。
綿100%の上質な生地を使いながら、家庭でのアイロン掛けをラクにしてくれるバランス型のシャツになっており、(公式の形態安定の考え方では)EASY CARE系のシャツがこのポジションにあたります。

脇の縫い目が二本針になっていたり、接着芯を使ってアイロン掛けをしやすくするなど、「きれいさ」と「お手入れのしやすさ」の両方に配慮した仕様になっています。
「アイロンはできるだけ楽にしたいけど、安っぽいポリシャツは嫌!」という方にはピッタリです。
形態安定シャツとは・・・
洗濯後のシワの残りにくさを高めるために、特殊な薬剤や加工を施したシャツを、まとめて「形態安定シャツ」と呼びます。
HITOYOSHIの公式では、形態安定シャツを大きく次の2つに分けて説明しています。
- EASY CARE(イージーケアシャツ)・・・「普通の綿シャツ」よりシワになりにくく、軽くアイロンをかけるときれいに仕上がる
- NON-IRON(ノンアイロンシャツ)・・・洗濯して干すだけで、そのまま着られるレベルを目指したもの
どちらも基本は綿100%で、80番手双糸以上の細い糸を使った生地が採用されています。
「まったくアイロン不要」かどうかではなく、シワになりにくさの度合いと、どこまで楽ができるかの違いだと思ってもらえると分かりやすいです。
「W&W性(ウォッシュ&ウェア性)」とは・・・
シャツを洗ったあと、どれくらいシワが残らないかを数値化した指標が「W&W性(ウォッシュ&ウェア性)」です。
HITOYOSHIの公式では、W&W性について次のような考え方が紹介されています。
- 5.0級・・・アイロン後と同程度の、シワのない状態(シワカット率100%イメージ)
- 3.2級以上・・・「形態安定」と呼べる目安。シワカット率50%以上のイメージ
- 通常の綿シャツ・・・1.0級前後。洗うとしっかりシワが付く状態
その上で、人吉の形態安定シャツは、ざっくりと次の水準を目指して作られています。
- NON-IRONシャツ・・・W&W性 3.2〜3.5級程度を目標
- EASY CAREシャツ(TRAVELERなど)・・・W&W性 2.8〜3.0級程度を目標
数字はあくまで「試験での目安」であり、実際のシワの残り方は洗濯コース・脱水時間・干し方などでも変わります。
「ノンアイロンだから完全にシワゼロ」というよりは、「普通の綿シャツに比べて明らかにシワが少なく、お手入れが楽になる」くらいのイメージを持つと失敗しにくいです。

HITOYOSHIのイージーケアシャツ(TRAVELERなど)は、おおよそW&W 2.8〜3.0級ぐらい。
「完全ノンアイロン」ではありませんが、普通の綿シャツより明らかにシワが残りにくいレベル感です。
EASY CARE/NON-IRON/通常綿シャツをざっくり比較
| 種類 | シワの残りにくさ | お手入れ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 通常の綿シャツ | W&W性 1.0級前後 | 基本的に毎回しっかりアイロンが必要 | 風合い最優先、アイロンも苦にならない人 |
| EASY CARE(TRAVELERなど) | W&W性 2.8〜3.0級程度 | 軽くアイロンを当てるときれい。ノーアイロン前提ではない | 「きれいさ」と「楽さ」のバランスを取りたい人 |
| NON-IRON (ノンアイロン) | W&W性 3.2〜3.5級程度 | 干し方を工夫すればノーアイロンで着られることも多い | とにかくアイロン時間を減らしたい人 |

数値はあくまで目安ですが、「どのくらい楽になるのか」をイメージする参考にしてもらえると嬉しいです。
HITOYOSHI COMFORT

Image Photo by HITOYOSHI
HITOYOSHI COMFORTは、どこかしらの“ゆるさ”を感じさせるモデル展開が特徴のライン。
大人の男性のオフ着にもピッタリですし、私服通勤の方にも◎です。
クオリティの高さはそのままに、ややトレンド感を意識したシルエットや素材感のシャツが揃っています。

ややオーバーシルエットでゆるめなものや、麻や鹿の子ジャージーなど触り心地を追求したものが多く、「オンオフ兼用」「きれいめカジュアル」が好きな方には刺さるラインだと思います。
ラフェッタブルー(La Fete Bleu)

Image Photo by HITOYOSHI
ラフェッタブルー(La Fete Bleu)は、人吉シャツの中でも「お手入れの楽さ」に特化したライン名として使われています。
ノンアイロンシャツにする方法はいくつかあり、よくあるのがポリエステルを多めに混ぜるやり方です。
一方、HITOYOSHI本体のNON-IRON/EASY CAREシャツは、綿100%でW&W3.2〜3.5級(NON-IRON)/2.8〜3.0級(EASY CARE)を実現しているのが大きな特徴です。
ラフェッタブルー名義のシャツも、綿100%のモデルと、ポリエステルを混ぜたモデルの両方が存在します。
実物や商品ページで「組成表示(コットン◯%/ポリエステル◯%)」を必ず確認しましょう。
一般的には、
- 綿100%モデル・・・肌触りが良く、ドレスシャツらしい風合いを重視
- 綿×ポリエステル混モデル・・・さらにシワになりにくさ・乾きやすさを重視
「とにかくアイロンを掛けたくない」ならポリ混モデル、「風合い優先でそこそこ楽をしたい」なら綿100%モデルという選び方が分かりやすいと思います。

海外向けラインや量販店とのコラボモデルでは、COOLMAX素材などを使って、より高い防シワ性や速乾性をうたう製品もあります。
モデルによって仕様がかなり違うので、通販で買うときは商品説明欄を必ずチェックしてくださいね。
一方で、ラフェッタブルー(あるいはNON-IRONシリーズ)には欠点もあります。
具体的には、
- 通常のHITOYOSHI 1988などと比べると、見た目の高級感は一歩譲る
- ノンアイロンの薬剤や工程の関係で、中国やベトナムなど海外工場縫製のモデルも多い(公式でも、NON-IRONは中国製・EASY CAREは日本製という整理がされています)
- 襟やカフスに使われる「トップヒューズ芯」がやや硬く、着心地はどうしても普通の綿シャツより劣る
といった点です。
いずれも「人吉のシャツが悪い」というよりも、ノンアイロンシャツ自体が抱える宿命に近いものです。

「耐シワ性」と「着心地」のどちらを優先するかは、シャツ選びで避けて通れないポイントです。人吉のノンアイロンは、その中でもかなり頑張っている方だと感じます。

HITOYOSHI MADE IN JAPAN DRESS

Image Photo by HITOYOSHI
HITOYOSHI MADE IN JAPAN DRESSは、人吉の中でもビジネスシャツにこだわって展開しているライン。
リーズナブルにも関わらず高品質なスペックと、やや大きめなサイズ感が合う人には合う展開です。
通常のHITOYOSHIライン同様、100番手双糸の綿生地に高瀬貝を鳥足付け、ふらし芯、さらに細かなミシンステッチなどを採用しています。

ここまでハイスペックなシャツを、1万円という価格に抑えているのは驚異的です。
以前はHITOYOSHI WHITEというドレスラインが展開されてサイズ感も3種類の展開でしたが、今は大きめのビジネスラインとして再整理されたようです。
H6


Image Photo by HITOYOSHI
H6は、人吉の中でレディース向け、カジュアルシャツ、デニムアイテムを手掛けるラインです。
レディース向けの上質な白シャツやオーバーシャツに加え、15ozセルビッチデニムなど、「自分たちが本気で履きたい/着たいベーシック」をテーマにしたアイテムが展開されています。

H6の15ozセルビッチジーンズは、「自分たちが履きたい一本を真面目に作った」と公式で語られており、シャツと同じくベーシックで長く付き合える一本に仕上がっています。

人吉(HITOYOSHI)シャツのサイズ感と選び方
ここからは、人吉シャツのサイズ感と選び方を簡単にまとめます。
人吉のシャツは、いわゆる「日本のドレスシャツの標準パターン」をベースにしたサイズ感です。
極端にタイトでもルーズでもなく、多くの方には「いつもの国産シャツと同じサイズ」で選んで問題ないことが多いです。
①まずは「首回り」と「裄丈」を決める
ドレスシャツは、首回り(ネック)と裄丈(ゆき丈)が最重要です。
- 首回り:第一ボタンを留めたときに、指1本がギリギリ入るくらい
- 裄丈:腕を下ろして袖のボタンを開けて垂らした際、親指の付け根あたりまで袖先が来るくらい
人吉の場合、サイズ表記は「39-82」のようにネックサイズ-裄丈で表記されています。

手持ちのシャツの表示をチェックして、まずは同じ数字からスタートするのが一番簡単です。
②既製で合わない方へ:「オーダーシャツ」「サイズオーダー」も用意されています
人吉のシャツは既製でもサイズ展開である程度はカバーされていますが、それでも「袖丈が合わない」「首は合うのに胴回りだけ合わない」など、どうしてもズレが出る方もいます。
そんなときに便利なのが、公式オンラインストアで利用できる“オーダー系サービス”です。

難しい採寸が必要なイメージがあるかもしれませんが、HITOYOSHIは初心者でも選びやすい仕組みになっています。
HITOYOSHIのオーダーは大きく2種類
- HITOYOSHI the ORDER(オーダーシャツ/パターンオーダー)
生地→襟やカフスなどのデザイン→サイズ(首回り・裄丈・ボディ)を選んで作る、オンライン完結のオーダーシャツです。裄丈は左右で別々に選べたり、肩幅・着丈なども調整できます(※パーツの“形そのもの”の数値変更は不可)。納期は目安として約1か月、最短発送目安は約25営業日前後と案内されています。 - HITOYOSHI SIZE ORDER(サイズオーダー)
「サイズオーダー対象アイテム」の中から商品を選び、ネック(首回り)/裄丈/ポケット有無などを調整して作るサービスです。オーダーシャツよりも手軽で、価格も抑えやすいのが魅力。発送目安はご注文翌日起算で14営業日以降と案内されています。

初めてオーダーする方は、まず「首回り」と「裄丈」だけしっかり合わせて、その他は標準設定から始めるのがおすすめです。分からない部分を盛りすぎない方が、失敗しにくいです。
なお、オーダー品は「受注生産」扱いになるため、注文後の変更・キャンセル期限や、返品・交換条件が通常商品と異なります(期限が短い/サイズオーダー品は原則返品不可など)。
購入前に公式ページの注意事項まで確認しておくと安心です。
人吉(HITOYOSHI)シャツの長所&短所は?
価格帯にして圧倒的なクオリティの高さ
HITOYOSHIのメリットは、何と言っても評判通りのコストパフォーマンスの高さ。
正直、10,000円前後のシャツとしてはベストバイ候補のひとつだと思います。
ここまで説明した通り、100番手双糸に細かなステッチ、ふらし芯、高瀬貝まで使用したシャツは至れり尽くせりです。
3万円する「ブランド物のシャツ」でも、作りの良さがHITOYOSHI以下のものは決して珍しくありません。
“コスパ”だけでない、絶対値としても十分なブランドであることは間違いありません。

ブランドの知名度より作りのレベルに価値を感じる方は、HITOYOSHIのシャツはベストチョイスになり得ると思います。
普通体型の人に、とても合うサイズ展開
また、人吉のシャツはサイズ毎に裄丈が2~3パターン用意されています。
ご自身の体型が「普通くらい」と思う方は、人吉は検討候補に入ると思います。
とは言え、腕が長い人などにとっては、微妙にサイズ展開に物足りない部分があるのも事実です。
ユニクロの「カスタムオーダーシャツ」のような細かいサイズバリエーションまでは、どうしても難しいようです。

もっとも、これは人吉だけでなく、フェアファクスやレスレストンといった素晴らしいシャツメーカーも同様です。
既製シャツの限界部分だと捉えて、どうしても合わない方はサイズオーダーを検討するのが現実的だと思います。

ノンアイロンシャツの「襟の硬さ」は好みが分かれる
“ノンアイロンシャツにも本気を出す”と謳うHITOYOSHIですが、確かにノンアイロンシャツの中ではかなり良いレベルのシャツを手掛けています。
ただし、シワにならないようにトップヒューズ芯という、剥離しにくい丈夫な接着芯を使用しているため、どうしても襟やカフスの芯が硬く仕上がっています。
結果として、「とことん着心地の良いシャツ」とは言い難い部分があるのも事実です。

「多少アイロンを掛けてもいいから、着心地を優先したい」という方には、HITOYOSHIの“普通の綿シャツ&イージーケア”ラインがおすすめです。
逆に、「毎日アイロンは現実的じゃない・・・」という方には、ラフェッタブルーやNON-IRONシリーズが合うと思います。
人吉(HITOYOSHI)のシャツはどこで買える?購入店舗をご紹介!
人吉(HITOYOSHI)のシャツをどこで買えるのかを整理しておきます。
①公式オンラインストア
人吉(HITOYOSHI)は、公式オンラインストアを運営しています。
カジュアルシャツやデニムシャツ、H6のウィメンズシャツ、アメリカン・シーアイランドコットン系のシャツなど、「ちゃんと選びたい人向け」のラインナップが充実しています。
また、オーダーシャツやサイズオーダーも公式サイトから受付できるため、自分の体型にドンピシャで合わせたい方には心強い選択肢です。
②百貨店・専門店
HITOYOSHIのシャツは、一部の百貨店や専門店でも取り扱いがあります。
- 伊勢丹新宿メンズ館(これまでにHITOYOSHIの特集が組まれた実績あり)
- 阪急メンズ大阪/東京(HITOYOSHIシャツの販売実績あり)
- 大丸福岡天神店など、九州エリアの百貨店
- シャリバリメンズ HITOYOSHIシャツ販売店(熊本・人吉)などの専門店
ただし、取扱いの有無やラインナップは店舗・時期によって変わります。

この記事で挙げた店舗も「過去に取り扱い実績があった」というレベルなので、「絶対この型番が欲しい」場合は、事前に店舗へ問い合わせるか公式オンラインストアを利用するのが安全です。
③ Amazon・楽天市場などのECモール
また、HITOYOSHIは、Amazonでの取り扱いが豊富です。
価格面だけ見ると定価よりもお得に買えるケースもありますが、商品ページのスペック欄は必ずチェックしましょう。

人吉シャツ現物の返礼品だけでなく、公式オンラインストアで使えるギフトカードも用意されています。
【Q&A】人吉(HITOYOSHI)シャツの疑問に答える
そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。
終わりに|日本を代表するシャツのファクトリーブランドは「お値段以上」
今回は以上です。
人吉(HITOYOSHI)は、日本を代表するシャツのファクトリーブランド。
1万円は決して安い買い物ではないですが、きちんとしたシャツが欲しい方にとっては、間違いなく「値段以上」の価値を提供してくれるブランドだと感じます。
途中、ノンアイロンの弱点など、少し厳しいことも書きましたが、日本ブランドらしい&素晴らしい品質のシャツであることは間違いありません。
町おこしにも多大な貢献をしており、もっともっと多くの人に知ってもらえたら嬉しいブランドのひとつです。

ぜひ、「ちゃんとした白シャツが欲しい」「休日に着られる上質なシャツが欲しい」という方の参考になれば嬉しいです!
おしまい!
(少しでもお役に立てたなら、SNSに拡散していただけると嬉しいです!)
