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SHOLL(しょる)
皆さま、こんにちは。“SHOLLWORKS”運営者のSHOLL(しょる)と申します。

1987年、山梨県甲府市生まれ。国内デザイナーズブランドを経て、ファッション・コングロマリットでデザイナー職を経験。

現在は東京都在住、ブランディングとマーケティングを支援する活動も行っています。
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ステュディオ・ダ・ルチザンのジーンズ評判|代表的モデルや年齢層、サイズ選びを解説

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こんにちは、しょる(@SHOLLWORKS)です。

本日はレプリカジーンズの代表格である、ステュディオ・ダ・ルチザン(以下ダルチザン)について。

大阪発のダルチザンは、1979年から“メチャクチャ真面目”なものづくりを続けてきた、レプリカジーンズを代表するデニムブランドです。

糸・染め・織り・縫製のあらゆる要素に職人技が凝縮され、日本の伝統産業やコンテンツとも融合を果たした超実力派×日本でしか生み出せないジーンズを展開しています。

今回は、ダルチザンのジーンズにおける特徴や代表的なモデルの紹介、幅広い年齢層での着こなし方、さらにはサイズ選びやケア方法まで網羅的に解説します。

SHOLL
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プロダクトの出来はもちろん、遊び心まで含めて私が最も好きなデニムブランドです。

「自分に合う一本を見つけたい」「評判を確かめてから購入に踏み切りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

\ダ・ルチザンの購入はこちら/

ステュディオ・ダ・ルチザン(Studio D’Artisan)ジーンズ
created by Rinker

著者「SHOLL(しょる)」プロフィール

1987年生まれ。国内ブランドを経て、伊ラグジュアリーブランドのデザイナーとして4年間勤務。現在はデザイナーの他、日本の服飾産業を振興するため、マーケティング支援も行っています。

素材の機能性からパターンまで精通し、シンプルかつ素敵な服装の普及に努めています。


※当サイトのコンテンツは著者の知識と専門性、情報に基づき、完全に独自に制作しています。PRの有無に関わらず、メーカーはコンテンツや評価の決定に一切の関与をしていないことを宣言します。なお、この記載は景表法第5条第3号を遵守するためのものです。

目次

ステュディオ・ダ・ルチザンとは?

Image Photo by STUDIO DARTISAN

まず、ステュディオ・ダ・ルチザンことダルチザンはどんなブランドかを紹介します。

ダルチザンの歴史とブランド背景

ステュディオ・ダ・ルチザン(通称ダルチザン)は、1979年に大阪で創業した国産デニムブランド。

創業者の高木重治氏は、1960~70年代のアメカジブーム(ビンテージジーンズ熱)に影響を受け、当時アメリカで廃れていた旧式の力織機(シャトル織機)を日本で再稼働させてデニムを織りました。

レプリカジーンズの製造に世界で初めて成功

その結果、ダルチザンは生産効率より品質を重視した“レプリカジーンズ”の製造に世界で初めて成功し​、ヴィンテージのリーバイスなどを再現する先駆け的存在となりました。

ブランド名の「STUDIO D’ARTISAN」はフランス語で「職人工房」という意味。

その名の通り、今日に至るまで日本の職人技とクラフトマンシップを追求する姿勢を示しています​。

レプリカジーンズとは

主に1940年代~70年代頃のヴィンテージジーンズを忠実に再現したデニムのことを指します。

特に、日本の職人技術を活かして、素材や縫製、シルエットなど細部にこだわって作られたものが多いです。

日本の伝統産業とのコラボが得意

そして、ダルチザンはレプリカジーンズを製造するだけでなく、創業当初から生地の製造から日本古来の伝統染色技術までを取り入れた、高品質なジーンズ作りを行っています。

中でも天然藍染めへのこだわりは有名で、創業時から一貫して徳島産の蓼正藍(たでしょうあい)によるスケイン染め(カセ染め)デニムを使用したモデルを展開しています。

後述にて紹介しますが、高品質×日本の伝統産業を取り入れた美しいジーンズを生み出しています。

SHOLL
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こうした背景から、ダルチザンは日本デニムの「Osaka Five(大阪五人衆)」のひとつ(1970〜90年代に誕生した5つの国産デニム草創ブランドの総称)として、国内外でその名を知られる存在となっています。

(ちなみに、残り4ブランドは「フルカウント」「ウェアハウス」「ドゥニーム」「エヴィス」です。)

ダルチザンの強みは「クオリティ」と「遊び心」

Image Photo by STUDIO DARTISAN

ダルチザンが長年ファンに支持されている最大の理由は、その妥協のないモノづくりにあります。

ヴィンテージデニムを意識した徹底的な再現度と品質へのこだわりは、国産ブランドの中でも群を抜きます。

生地・糸・染め・縫製のすべてにおいて本格志向で、国内外のデニムマニアからも高く評価されています​。

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例えば、ダルチザン独自の濃紺デニム地は、一般的なジーンズがインディゴ染めを12回行うところ、倍の24回も染め重ねています

このような徹底ぶりにより、穿き込んだときに現れるアタリやタテ落ちのグラデーションが美しいジーンズへと変化していく点も素晴らしいです。

Image Photo by STUDIO DARTISAN

もう一つの支持される理由は、遊び心あるブランディングです。

ダルチザンは「ブタ」がトレードマークで、革パッチや刺繍にコミカルなブタのデザインを採用するなどユーモアを忘れません。

高い品質とともに遊び心を忘れないアイテムを数多く展開しており、そのユニークさがファンの心を掴んでいます​。

例えば、限定モデルではブタがジーンズを引っ張るイラスト入りパッチや、アニメ「紅の豚」、大阪の福神「ビリケンさん」とのコラボジーンズを発売するなど、デニムマニアの中で話題になります。

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「西欧ハイブランド至上主義」の方からは、この遊び心が“ダサい”と思われがちと思います。

しかし、遊び心があるのにクオリティはハイブランドを圧倒し、日本の伝統産業やコンテンツを取り入れるという、“一周回ってきた人向け”の誇り高いジーンズです。

日本の伝統産業とのコラボも必見

生地やディテールのクオリティや色落ちの美しさ、そして遊び心を持ったダルチザンですが、日本の伝統産業による染色や、旧式の織機を用いて製造したジーンズも必見です。

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個人的には、これらのシリーズがとても好きです。

Image Photo by STUDIO DARTISAN

「染め」に関しては先述の正藍染めはもちろん、

  • 奄美泥染
  • 茜染
  • 柿渋染
  • 京黒紋付染

といった、廉価なブランドからハイブランドに至るまで、そうは見ない染め方をされたモデルが展開されています。

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豊田自動織機の「G3」で織られる
セルビッジデニム

また、紡績や織りの工程に関しては、

  • 「G3」・・・豊田自動織機(車のトヨタグループにおける本流企業)が開発した力織機
  • 「石川台」・・・1953年に石川製作所が製造したリング紡績機

などを用いたモデルが登場しています。

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いずれも現在の製造工程では考えられないほどにゆっくりと作るもので、綿糸を傷めにくく、現在の“普通のジーンズ”には生み出せない独特の表情が魅力です。

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ステュディオ・ダ・ルチザン(Studio D’Artisan)ジーンズ
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ダルチザンの代表的なモデル&シリーズを紹介

次に、ダルチザンのジーンズにおける代表的なモデルを紹介します。

生地や染めの特徴やシルエットがモデルごとに異なるので、自分の好みや体型に合った一本を選ぶ参考にしてください。

SD-DO1

Image Photo by STUDIO DARTISAN

まずは、何と言ってもダルチザンを代表する「SD-DO1」

1979年発売のファーストモデル「DO-1」を現代に復刻した記念モデルで、15オンスの天然藍染めセルビッジデニムを使用し、フレンチワークパンツのパターンを取り入れた太めストレートシルエットが特徴です​。

「DO-1」は世界初のヴィンテージ仕様セルビッジジーンズとされ、“レプリカジーンズの金字塔”と評される一本​です。

Image Photo by STUDIO DARTISAN

現在販売されているSD-DO1は、当時のオリジナル生地を研究して再現したものを使用しています。

徳島県産蓼正藍を手間暇かけ、20回以上染め重ねて深い藍色に仕上げているのも見逃せません。

価格は他モデルより高めですが、藍染めならではの経年変化(鮮やかな青色への変化)が魅力で、コアなファン向けのスペシャルモデルと言えるでしょう。

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ある程度のデニムを穿きこなしてきた方が、ダルチザンで迷ったらまずはDO-1を買ってください。

SD-101

Image Photo by STUDIO DARTISAN

SD-101は、15オンスの未洗いセルビッジデニムを使ったレギュラーストレートモデルです。

ダルチザンの最も基本的なモデルと言える一本で、昔の貴重なシャトル織機で織り上げたインディゴ染めによるスタンダードモデルです。

股上は適度に深めで、太すぎず細すぎないストレートシルエットが特徴。

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初めてのダルチザンにも選ばれやすい安心の一本で、スタイリッシュなモデルが好みだけれど、オーセンティックなジーンズが穿きたいという人にも◎。

SD-103

Image Photo by STUDIO DARTISAN

SD-103は、同じく15オンスのセルビッジデニムにして、タイトストレートのモデルです。

SD-101よりも腿まわりから裾にかけてやや細身のシルエットで、世代や国境を問わず支持を集めるモデルとのこと。

細すぎないため、ブーツにもスニーカーにも合わせやすく汎用性が高いのが特徴です。

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20代からスリムなミドルエイジにもピッタリなモデルです。

ジャストフィットのテーラードジャケットにもよく合う便利な一本ですよ。

SD-107

Image Photo by STUDIO DARTISAN

SD-107は、15オンス未洗いセルビッジデニムのスーパータイトストレートのモデル。

長年培ったヴィンテージ仕様を凝縮しつつ、現代的なスキニー寄りの細身シルエットに再構築した挑戦的なモデルです​。

股上はやや浅めでヒップから裾までかなり細く、ダルチザンの生地で実現できる限界のスリムさと言われています​。

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ロックなスタイルにオーセンティックなデニムを取り入れたい人、言わずもがなシンプルに細身が好きな人向けです。

生地が硬いため、履き慣らすには根気が必要ですが、その分しっかり体に馴染んだ時の達成感も大きいモデルです。

SD-108

Image Photo by STUDIO DARTISAN

SD-108は、腰まわりにゆとりがあるリラックステーパードのモデル。

SD-107の人気を受け、もう少し腰まわりにゆとりを持たせつつ現代風のすっきりしたラインを追求したシルエットです​。

前後の股上を107より長くしヒップと腿に適度な余裕を持たせつつ、膝下からしっかり細く絞ったテーパードラインが特徴

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ハイライズ&テーパードによって腰まわりの楽さとスタイルの良さを両立しており、中高年層にも穿きやすいシルエットとして注目されています。

また、(ウエスト部分はベルトで対応するとして)スポーツなどで腿が発達している人にも穿きやすいシルエットだと思います。

G3レギュラーストレート【SD-901】

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SD-901は、通称G3シリーズの一つで、14オンスセルビッジデニムのストレートモデルです。

生地に先述の「G3」と呼ばれる日本初の力織機(トヨタ製の旧式シャトル織機)を使用して織られた特別なデニムを採用しており、重度なムラ糸によるザラザラで毛羽立った質感が特徴です。

また、G3もシリーズ化されており、

  • 【SD-901】・・・ストレート
  • 【SD-903】・・・タイトストレート
  • 【SD-908】・・・リラックステーパード
  • 【SD-909】・・・ハイライズドテーパード

と、それぞれシルエット毎に品番が分かれています。

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レプリカメーカーならではのリアルなアーカイブを、一から穿きこなしたい人にオススメです。

コラボレーションモデル

Image Photo by STUDIO DARTISAN

先述の通り、さまざまなコラボジーンズも遊び心溢れるダルチザンの醍醐味。

代表例として、

  • ポルコ・ロッソジーンズ
  • ゴジラジーンズ
  • 黒船ジーンズ
  • 神魔大戦ジーンズ
  • キン肉マンジーンズ
  • ビリケンさんコラボジーンズ

といった、さまざまな「コンテンツ」とのコラボレーションが挙げられます。

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モードよりも、日本のコンテンツとの遊び心を本気で作ったジーンズで商品化する。

ふざけているようで真面目、日本らしさを体現する面白い試みです。

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手持ちのダルチザンのジーンズを紹介

今回、ご紹介するのがダルチザンのスペシャルモデル「45th 日の出 阿波正藍ジーンズ」です。

その名の通り、ダルチザンの45周年を記念して発売されたジーンズのひとつですが、

  • 表側(経糸)・・・徳島県産蓼正藍による藍染め
  • 裏側(緯糸)・・・茜染め(日の丸も茜染めです)

を掛け合わせたカラーが特徴で、スタンダードなSD-101をベースに、スペシャルに仕上げたジーンズです。

定価も75,680円(税込)とスペシャルなプライスでしたが、ハイブランドの20万円するジーンズよりも遥かにモノは良いです。

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ちなみに、この藍染め×茜染めはユニークなものと思われがちですが、これは「二藍(ふたあい)」という日本の伝統色です。

「紫=高貴な色」というのは聞いたことある方もいらっしゃると思いますが、藍染の青に紅花の赤を染め重ねた色は平安時代から貴族の服として用いられ、庶民には許されない禁色でした。

Image Photo by STUDIO DARTISAN

遠目から見ると、縦落ち感がある紫のジーンズ(実物は公式の写真よりもう少し赤いです)。

赤み掛かった藍色が、あるようでなかった一本です。

この「二藍」を再現しようとしているジーンズは、稀にヨーロッパのハイブランドの中にもあります(した)が、ここまでの生地や染めのクオリティを追求したものは見たことがありません。

バックポケットのステッチは

全体的にステッチも非常に細やかで丁寧です。

「紫」と聞くとコーデに困りそうですが、

  • ベージュやボルドーのアウター/シューズと相性抜群
  • トップスと靴を黒で締めても◎
  • ここまであるようでなかった個性的なジーンズだと、なんなら白T×デニムでも超映える&カッコいい

です。

SHOLL
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「紫と相性の良い色を選ぶ」「シンプルな組み合わせで存在感を引き立たせる」のどちらを選んでもサマになりますよ。

もちろん、赤耳のセルビッジデニムです。

セルビッジの中でも、太番手の糸を非常に低速&丁寧に織りあげることで、あえての糸むらとゴロっとした綺麗な綿糸に。

ロールアップすると茜染めが非常に映えます。

革パッチには「特別品質」とスタンプされ、45周年記念モデルであることが分かります。

ちなみに、このモデルを購入すると、ブタさんが阿波踊りしている手ぬぐい&トートバッグ(オンライン限定)が付属してきました。

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ステュディオ・ダ・ルチザン(Studio D’Artisan)ジーンズ
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【Q&A】ダルチザン(STUDIO D’ARTISAN)ジーンズの疑問に答える

そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。

ステュディオ・ダ・ルチザンとは?

1979年大阪発の国産レプリカジーンズ草創ブランドです。

職人技に根差した糸・染め・織り・縫製で“メチャクチャ真面目”にものづくりを続け、「Osaka Five」の一角として国内外で評価されています。

レプリカジーンズって何?

40〜70年代のヴィンテージを職人技で忠実再現したジーンズです。

素材・縫製・シルエットまで当時仕様にこだわり、実用と文化の両面を再現します。

ダルチザンが支持される最大の理由は?

圧倒的なクオリティと遊び心の両立です。

24回染めの濃紺など徹底した作り込みに加え、ブタのトレードマークや限定パッチなどのユーモアが魅力です。

日本の伝統染色や旧式機の取り組みは?

天然藍(徳島・蓼正藍)のカセ染めをはじめ、奄美泥染・茜染・柿渋・京黒紋付などを採用。

織りは豊田の旧式力織機「G3」や1953年製リング紡績機などで独特の風合いを生みます。

SD-DO1(DO-1復刻)は何が特別?

天然藍セルビッジ15oz×太めストレートの記念モデルです。

世界初のヴィンテージ仕様セルビッジ「DO-1」を研究再現し、20回超の藍染めによる深い色と劇的な経年変化が楽しめます。

定番のSD-101/103/107/108はどう違う?

101=レギュラーストレート、103=タイトストレート、107=スーパータイト、108=リラックステーパードです。

いずれも15oz基調で、フィットの好みや体型で選べます。

G3シリーズと品番(901/903/908/909)の違いは?

同じG3織りのザラ感ある14oz生地でシルエット違いです。

901=ストレート、903=タイトストレート、908=リラックステーパード、909=ハイライズドテーパードと選べます。

どんなコラボモデルがある?

ポルコ・ロッソ、ゴジラ、黒船、神魔大戦、キン肉マン、ビリケンさんなど多彩です。

“ふざけているようで真面目”に高品質で仕上げ、話題性とコレクション性を両立します。

サイズ感と選び方(ワンウォッシュ/ノンウォッシュ)は?

ワンウォッシュは表記=実寸で普段サイズを選べばOKです。

ノンウォッシュは洗濯でウエスト約1〜2インチ・股下約6〜10cm縮む前提で、表記サイズは最終(縮後)基準と考えて同じインチを選べば大丈夫です。

「ダサい」と言われる評判の実際は?

品質はトップクラスで“ダサい”は価値観の問題です。

ブタの遊び心やワーク由来の土臭さを含めて“本気の日本製”を楽しむブランドで、伝統産業や文化への敬意が魅力です。

ケア方法の基本は?

色を保つなら低頻度洗い+陰干し、育てるなら履き込み後に初洗いです。

洗うときは裏返し・低温・中性(専用)洗剤・ネット使用、乾燥機NG・日陰吊り干し、濃色初期は分け洗いが安心です。

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ステュディオ・ダ・ルチザン(Studio D’Artisan)ジーンズ
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終わりに|ステュディオ・ダ・ルチザンは日本最高峰のデニムブランド

Image Photo by STUDIO DARTISAN

ステュディオ・ダ・ルチザンのジーンズは、日本が世界に誇るデニムです。

妥協なき職人技から生まれる確かすぎる品質、穿き込むほどに表情を変える生地の魅力、そして遊び心あるデザイン幅広いラインナップ

「レプリカ=偽物」というイメージを抱いている方も多いかもしれませんが、中身は完全にオリジナル×日本らしさを追求したトップブランドです。

そして、ダルチザンは、日本に生き、日本に住む人にアイデンティティを提供してくれるブランドでもあります。

それは織りや染色といった服作りの工程しかり、思いもつかないコラボによるコンテンツにおける飛び道具であったり。

とにかく、凄い×面白いのコラボを真面目に、素晴らしいジーンズに昇華する姿勢が大好きです。

これからダルチザンのデニムを手に取ろうと考えている方は、ぜひ本記事の情報を参考に、自分にぴったりのモデルを選んでみてください。

シルエット選びやサイズ選びのポイントさえ押さえれば、きっと長く付き合える相棒のような一本が見つかるはずです。

おしまい!

(少しでもお役に立てたなら、SNSに拡散していただけると嬉しいです!)

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本当に良い、ブランドを。

SHOLLWORKSは、プロの目線からファッションに関する情報と価値観をお届けします。

ブルーデニムジーンズの詳細画像。オープンフロントと対比的な赤い裏地が印象的。

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Welcome to SHOLLWORKS !!

1987年生まれ。国内ブランドを経て、伊ラグジュアリーブランドのデザイナーとして4年間勤務。
現在はデザイナーの他、日本の服飾産業を振興するため、マーケティング支援も行っています。
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