ファクトリエ、富山県の縫製工場×イタリア名門の技術による「コーコランコットン」のポロシャツを販売開始

「ファクトリエ」は、富山県のカットソー工場「TFC」と共同開発した「上質コットン100%のドレスポロシャツ/ボタンダウン」の販売を開始しました。
このポロシャツは、収穫量が極めて少ない超希少綿「コーコランコットン」を100%使用し、イタリアの名門生地ブランド「アルビニ」グループが日本人のために特別に開発した糸で織り上げています。
新色としてブラックも登場し、ビジネスシーンにも対応する品格と快適な着心地を追求した一枚です。
圧倒的な艶とシルクのような肌触り。希少コットンと日伊の技術が生む上質ポロ
「ポロシャツはカジュアル」というイメージを覆すべく開発された本製品は、エレガントな艶と抜群の着心地が特徴です。
「仕事にも使いやすく」という多くの要望に応え、ボタンダウンタイプがラインナップに加わり、ビジネスシーンから休日のきれいめコーディネートまで幅広く対応します。
縫製は、世界的なブランドからも厚い信頼を得る富山県の工場「TFC」が手掛けています。
「コーコランコットン」とアルビニ社の特別な糸
このポロシャツの核となるのは、世界最高級コットン「スーピマコットン」の中でも、特に繊維長が長く、全体の収穫量のわずか1~2%しか採れない超希少な「コーコランコットン」です。
アメリカ・カリフォルニア州のコーコラン地域で収穫されるこのコットンは、驚くほどなめらかな肌触りと優れた強度を併せ持ちます。
この希少なコーコランコットンを、約150年の歴史を持つイタリアの老舗生地ブランド「アルビニ」の紡績部門である「アイコットーニ社」が、長年培われた独自の紡績技術を駆使し、日本人向けに特別な糸へと昇華させました。
国内編み立てと「ロイヤルクール加工」による仕上げ
この特別な糸を日本国内で丁寧に編み立て、カットソー生地に仕上げています。
生産工程では糸にかかるストレスを極力排除し、コーコランコットンが持つ光沢感や風合いの良さを最大限に引き出しました。
さらに、「ロイヤルクール加工」を施すことで、シルクのようなしっとり感と鮮やかな発色、そして夏に嬉しい接触冷感機能も付与しています。
上品な光沢と美しいドレープ感、つるっとした肌触りでありながら適度なハリ感もある、ラグジュアリーな生地が特徴です。
ジャケットスタイルにも映える品のある襟
ビジネスシーンでも着用しやすいベーシックなボタンダウン襟は、低すぎず高すぎない絶妙な高さに設定。
ふっくらと返る襟が優雅な雰囲気を醸し出し、第一ボタンを開けても襟元が開きすぎず、品格を保ちます。
襟がしっかり立つため、タックインスタイルやジャケットとのコーディネートも精悍な印象に決まります。
ボタンには、洗濯耐久性のあるプラスチックボタンでありながら、真珠のような光沢を放つ「黒蝶貝調」のボタンを採用し、生地の高級感と調和させています。
商品詳細
- 商品名:上質コットン100%のドレスポロシャツ/ボタンダウン
- 価格:13,200円(税込)
- サイズ:S、M、L、LL
- カラー:
- サックス (https://factelier.com/products/16882/)
- ネイビー (https://factelier.com/products/16881/)
- ブラック(2025年新色) (https://factelier.com/products/17792/)
また、同素材のレギュラーカラータイプも6色展開で用意されています(価格、サイズは同じ)。
ファクトリエについて
ファクトリエは2012年に創業した、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランドです。
世界ブランドを手掛ける日本のアパレル工場と直接提携し、中間流通を省くことで、こだわりの逸品を適正価格でお客様に提供。工場には適正な利益を還元する仕組みを取り入れ、日本のものづくりを支援しています。
テレビ東京「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」など、多くのメディアにも取り上げられています。