こんにちは、しょるです。

「おしゃれは足元から」は至言ですが、どのくらいのものを買えば良いのか、悩む方も多いのがビジネスシューズです。どれも同じようにも見えるし、分からない方にとっては悩みますよね。

というわけで本日は、国内外の有名ビジネス&ドレスシューズブランドを、一挙ご紹介。日本、中欧&東欧、英国、イタリア、アメリカ編に分かれています。

ビジネスシューズの形状は、大枠が20世紀の初頭にルール化されました。以降、今日に至るまで私たちは決められたドレスコードの上を歩いており、トレンドの変化が極端に少ない分野です。よってファッション性に長けたブランドよりも、ちゃんとした造りがされているものを、強くオススメします

【有名・高級・一流】紳士靴ブランド&実力派のビスポークを一挙ご紹介

「安くても良い」が、なかなか通用しないビジネスシューズの世界

私も様々な靴ブランドに触れてきましたが、10,000円くらいの靴だとなかなか「良いな!」というレベルに到達できません。合皮のセメンテッド製法だったり、革やソールが滅茶苦茶なモノだったり。また、コストパフォーマンスの鬼であるユニクロがなぜ、本革の良さげなビジネスシューズを出せないのか。安価で良い靴を生産・販売する難易度がよく分かります。

靴の中でもビジネスシューズは、特に製造コストが掛かります。命を貰う革という素材を用いて、長年の使用に耐えうる作り方をすれば、必然的に高価になります。合皮素材も進化していますが、表面積が大きくパーツ数が多い紳士靴だと見た目も粗が目立つ。機能面でも本革のように馴染まず、履き心地も通気性も悪くなってしまいます。ビジネスシューズは極めて、誤魔化しが効かないアイテムなのです。

具体的に:まずは3万円前後~の靴を3足、揃えると良いと思います

SCOTCH GRAIN 公式HPより引用

定価3万円前後というと、一般的にはかなり高いと思われるかもしれません。しかし、このくらいの価格帯になると革質や製法が一気に良くなります。まずは、そこそこ以上の靴を3足揃えてみて下さい。

1万円の靴を1年で履き潰すのと、丈夫で良い3万円の靴を大切にしながら3年履くこと。どちらが良いのかという話になりますが、個人的には足にも見た目にも良くなる分、後者の方がお得だとは思います。

良くあるような、ただブランドを並べているだけの記事ではありません。そのブランドの成り立ちからサイズ感、どのような人向けなのかも書きました。下記リンクで紹介されている中で既成靴ブランドは全部持っている(た)or 試しましたから!

また、ネットで靴を購入される場合は、サイズが心配だと思います。参考までに、私のジャストサイズも併記しました。人差し指の長いギリシャ型で、踵~人差し指の先端までが27.5cm、親指までが27cmで足幅の一番長い部分が10cm。

スタンスミスで27.5cm、クラークスのデザートブーツやワラビーでUK8.5のUS9、ドクターマーチンでUK9(ちょっと緩いけれど、マーチンは1センチ刻みしかない!)、大体の英国靴で8.5サイズです。購入を検討される場合の参考にしていただけたら幸いです。

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どんなデザインの靴を買えばよい??色は??

具体的なブランドおよびモデルをご紹介の前に、紳士靴は決められたデザインによって区分されます。同じ用途目的のための「ユニフォーム」や「ラケット」を、いくつものメーカーが出しているのと同じく、「ブランドA」も「ブランドB」も同じカテゴリーに属する靴を販売しています。

靴のデザインは20世紀初頭、西欧のメーカーを中心に大まかに決められ、「この装いにはあの靴」「こういった場にははこの靴」といった具合にドレスコードが制定されました。まさしく、スポーツのルールと同じです。

そして、ここでは最初に買うべき紳士靴のデザインをご紹介。もちろん、同じジャンルの靴でもブランドによる個性はあります。革質、造りの丁寧さ、そして靴の形状を決める木型(ラスト)。決められた枠組みの中でいかに傑作を生み出すかも、紳士靴界の醍醐味ですよ。

紳士靴の基本【内羽根ストレートチップ】

BRITISH MADE 楽天市場店より引用

まずご紹介するのが、内羽根ストレートチップというタイプの靴。紳士靴の最も基本の形にして、冠婚葬祭にも対応するフォーマルな靴。つま先に横一文字のキャップが被せられていることが特徴で、キャップトウとも呼ばれます。どのブランドも、まずはこのストレートチップから作ります。

内羽根(オックスフォード)とは、靴紐を通す穴部分のパーツが足の甲部分の革に対して、内側に位置するものを指します。ヴィクトリア王朝時代のアルバータ公が考案したとされ、ルーツからもフォーマル度が高い

フォーマルやビジネス向けで、デニム等とは合わせない靴です。スーツはダークスーツにソリッドタイといった厳かな装いはもちろん、シャドーストライプやピンヘッドのスーツ、ライトブルーの無地シャツやドット柄のネクタイなど、冠婚葬祭~少しドレスダウンした組み合わせにも良いですよ。

コーデの幅とサイズ調節のし易い【外羽根プレーントウ】

BRITISH MADE 楽天市場店より引用

続いては、外羽根プレーントウplain(装飾の無い)toe(つま先)という意味で、広義ではつま先に限らず、全体的に穴飾り等が何もないデザインの靴を指します。キャップトウと比べても、更にシンプルですよね。

外羽根(ダービー)というのは、靴紐を通すペロペロした部分(羽根)が足の甲部分の革に対して、上から後付けされているものを指します。軍用靴がルーツとされ、ワークブーツを経てビジネスシューズに導入されました。また、外羽根はサイズ調節の自由度が高いため、甲が高い人も合わせやすいことも特徴。

内羽根式に比べるとフォーマル度は下がりますが、アメリカでは舗装路が普及する1920年頃まではレッドウィングなどをスーツに合わせていたそうですよ。無地に加え、ストライプやチェックのスーツやシャツにもOK。

脱ぎ履きしやすくスタイリッシュ【Vフロントダービー】

BRITISH MADE 楽天市場店より引用

最後に、Vフロントダービー。物凄くメジャーという訳ではないのですが、外羽根プレーントウの一種です。しかし、先ほどの外羽根プレーントウと比べると、正面(フロント)から見たときに羽根がV字を描く外羽根を英語でダービー(derby)と呼ぶことから、こう呼ばれます。

メーカーやモデルによって異なりますが、紐を通す穴(アイレット)が2列(2ホール)か3列(3ホール)しかないので、日本の屋内外で脱ぎ履きする環境に非常に適しています。見た目も外羽根プレーントゥの中で別格のドレッシー感があり、無地のダークスーツと合わせも大丈夫。

色は何色を選べば良い?【最初の3足は、全て黒で良い】

表題の通りですが、最初の3足は全て黒でOK。茶色やバーガンディといったカラーもファンが大勢いらっしゃると思いますが、上述のフォーマル度は全て黒であることを前提に話しています。たとえストレートチップでも、黒以外は冠婚葬祭には向きません

また、ビジネスのコーディネートは、靴に対して鞄やベルト、出来れば財布も色を統一した方が良い。そのため、最初は黒から揃えて、4、5足目に茶色を購入すると良いと思います。

おわりに:良い靴を履く以上に、磨いて手入れをすることが大事!

いかがでしたでしょうか。

今回は予算にバラツキを持たせつつ、個人的に本当にオススメできるビジネスシューズをご紹介しました。価格差こそあれ、いずれもどこへ行っても恥ずかしくない靴ですよ。

そして、良い靴の真価を発揮するのは、ちゃんと手入れをすること。あまり革質が低すぎる靴では磨いても光らないという問題がありますが、今回ご紹介したレべルであれば手入れのし甲斐があると思います。

え?肝心な手入れはどうやってするのかって??

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【これだけでOK】ビジネスシューズのメンテナンス方法と必要アイテム(執筆中)

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